【特集】未来へ続くまちづくり
宅地整備が完了した宮城県気仙沼市。3月6日に三陸沿岸道路が宮城県内全線開通し、仙台と片道約2時間で行き来できるようになった。この気仙沼湾に架かる気仙沼湾横断橋(かなえおおはし)は人気スポットに。UR都市機構はこの10年、東日本大震災からの復興支援に組織をあげて取り組んできた。
今年3月、URが津波被災地区の22地区で整備したすべての宅地の引き渡しは完了したが、それぞれの地区での未来に向けた“まちづくり”はまさにいま始まったばかり。
その挑戦が各地で続いている。
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