街に、ルネッサンス UR都市機構

UDC信州への支援

信州地域デザインセンターイメージ画像

URは全国初の広域型UDCであるUDC信州に参画し、長野県が目指すまちづくりを包括的に支援しています。

近年のさまざまな都市課題を行政のみで解決していくのは困難であることから、長野県からの相談を受け、URは「まちづくり支援に係る包括連携に関する協定」を県と締結し、公・民・学が連携してまちづくり支援を行うプラットフォーム「信州地域デザインセンター(UDC信州)」の設立(令和元年8月)を支援しました。
全国に数あるUDC(アーバンデザインセンター)のなかで、県全域を対象とする広域UDCは初の試みであり、これに参画することで、県内の市町村が行うまちづくりの支援に県と連携して取り組んでいます。

長野県とURの協定調印式写真
UDC信州オフィス内部写真
UDC信州開所式写真

UDC信州の構成団体

  • 「公」:長野県、UR都市機構
  • 「民」:各PJで連携
  • 「学」:東京大学、信州大学
UDC信州構成団体イメージ

URの役割

  • UDC信州の設立支援及び設立後の運営支援
  • 県内の市町村のまちづくりに関する課題解決に向けた支援

UDC信州について 

長野県内の都市において、近年の人口減少に伴い空き家・空き地などが増加するいわゆる「都市のスポンジ化」が進み、都市の機能維持が難しい局面を迎えています。
また、環境や景観に対する住民意識も高まっており、地域の課題を踏まえ、特色を活かしたまちづくりが必要となっています。
一方で、これら社会情勢や価値観の変化等により、近年のまちづくりは、専門化、高度化、多様化が進んでおり、行政だけではなく、様々な立場の方が協働してまちづくりを進めることが求められています。
UDC信州は、それら課題に対応するため、まちづくりの主体である市町村のサポート役として、2019年8月に設立されました。UDC信州は、公・民・学が連携して設立するプラットフォームであり、構成団体が協力団体とも連携しながら、市町村のまちづくりを支援するほか、市町村等の職員を対象にしたセミナーや研修会の実施によるまちづくり人材の育成、県内外の情報を共有するための情報収集・情報発信を行います。

UDC信州に関するパンフレット等

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