住宅市街地整備事業
住宅市街地整備事業とは
大都市の既成市街地等において、大規模な土地利用転換、良質な住宅の供給支援等を行い、良好な居住環境を備えた住宅市街地の整備を図る事業です
事業内容
大規模工場跡地等において、コーディネート及び事業実施により、必要な関連公共施設等の整備を行い、良好な住宅市街地整備を促します
民間供給支援型賃貸住宅制度
都心居住の推進、良質な賃貸住宅の供給を促進するため、UR都市機構が整備した敷地を定期借地(一般定期借地・50年以上)し、民間事業者の方々により、ファミリー向けの賃貸住宅を建設・供給していただきます。
住宅市街地整備事業におけるURの役割
良好な住宅市街地の形成を図ります。
良質な住宅供給の推進、災害に強いまちづくり、子育て・高齢者世帯への配慮、環境への配慮、良好な景観形成、職住近接など、良好な住宅市街地の形成を図ります。
地域の課題の解消に取組みます。
駅前広場や都市計画道路の未整備、道路網等が脆弱、公園や避難場所の不足、子育て・福祉・生活利便施設の不足など、地域の様々な課題の解消に取り組みます。
政策目的を実現するうえで、民間のみでは実施困難なものを実施します。
事業期間が長期間にわたるもの、権利関係等が複雑なもの、上位計画や都市計画との整合・調整が必要なもの、公共施設の整備が必要なものなど、政策目的を実現するうえで、民間のみでは実施困難な事業を実施し、良好な住宅市街地整備に民間を誘導します。