桃坂コンフォガーデン地区
医療連携及び生活サービスのネットワークによる安全で快適な住環境の整備
Project Data
- 所在地
- 大阪府大阪市
- 区域面積
- 約1.7ha
- 事業手法
- 住宅市街地整備事業
(住宅市街地総合整備事業)
プロジェクト概要
交通の利便性の高い都心部において、医療機関の隣地という立地を活かし、安全で快適な住環境を整備する目的から「医療連携及び生活サービスのネットワークで都心生活を支えるまちづくり」、「周辺に配慮した快適で一体的な屋外空間の創出」を開発コンセプトとしてまちづくりが推進されました。UR都市機構の提案するコンセプトをもとに、民間事業者の方々とともに進められたまちづくりです。
UR都市機構の役割
医療機関の建替・集約化の機会を捉え、基盤整備や生活サービスを導入
- 外部有識者を迎えた「まちづくりコンセプト研究会」を設置し、開発コンセプトを策定
- 大阪赤十字病院の隣地という立地を活かした医療・福祉・生活サービス機能を導入
- 道路拡幅や歩行者ネットワークの実現
民間都市再生事業の推進支援
- 開発コンセプトの実現を目的とした民間事業者の活力誘導
- 医療連携のあるまちづくりの支援
この事例の詳細について
この事例を実現した事業手法について
関連事例
その他の事業の紹介
UR都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。
都市再生事業についてのお問い合わせ窓口
本地区についてのご質問等は、「西日本支社」へお問い合わせください。
プロジェクトのあゆみ
- 平成12年(2000年)3月
-
病院の建替・集約化に伴い、都市公団(現:UR都市機構)が用地を取得
- 平成14年(2002年)3月
-
住宅市街地総合整備事業整備計画の大臣承認
- 平成15年(2003年)12月
-
都市公団が外部有識者によるまちづくりコンセプト研究会設置
- 平成15~16年(2003~2004年)
-
高齢者支援等施設(医療連携施設)、分譲住宅・民間供給支援型賃貸住宅の事業者の公募
- 平成16年(2004年)1月
-
大阪赤十字病院新病棟開設
- 平成16~17年(2004~2005年)
-
高齢者支援等施設、分譲住宅・民間供給支援型賃貸住宅の事業者決定
- 平成18~19年(2006~2007年)
-
大阪赤十字病院新病棟開設
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