街に、ルネッサンス UR都市機構

西新井駅西口地区

駅前大規模工事の土地利用転換により、周辺地域と一体となった防災まちづくりを実現
Project Data
所在地
東京都足立区
区域面積
約11.6ha
事業手法
住宅市街地整備事業
(住宅市街地総合整備事業)

プロジェクト概要

当地区は、大規模工場の移転に伴い、土地利用転換による市街地の発展が期待されていました。また、当地区周辺は木造密集地で狭い道路が多く、公園等の少ない市街地が広がっており、安全な都市基盤ネットワークの形成と、駅前立地を活かした良質な住宅供給が求められていました。
UR都市機構は、道路・公園の整備、代替地の活用による関連街路事業の促進により、周辺密集市街地の防災性を向上しました。また、良好な住宅ストックの形成による持続可能な地域社会を再構築し、生活支援施設の誘致、景観デザインガイドラインの策定による地域イメージの向上に寄与しました。

UR都市機構の役割

上位計画の内容をふまえ、安全・安心のまちづくりを実現する土地利用計画の策定
  • 足立区と町会等代表者で設置した「防災まちづくり連絡会」への参加や足立区との十分な協議のもと、安心で安全なまちづくりを推進
事業全体のコーディネートを実施しつつ、公共施設の整備を実施するとともに、住宅等を供給する民間事業者を公募し、民間事業者による開発を誘発
  • 約11.6haの土地を取得
  • 都市計画道路、都市計画公園を整備(直接施行)
  • 土地譲渡及び民間供給支援型賃貸住宅制度により民間事業者の住宅供給を支援
  • 商業施設や病院、保育所等の生活利便施設を誘致
  • 地区内に警察署用地を確保
  • 景観ガイドラインを作成し、関係事業者会議でデザイン調整を実施
公共施設の整備
拡大
公共施設の整備

この事例を実現した事業手法について

その他の事業の紹介

UR都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。

都市再生事業についてのお問い合わせ窓口

本地区についてのご質問等は、「東日本都市再生本部」へお問い合わせください。

プロジェクトのあゆみ

平成10年(1998年)
用地取得(約11.6ha)
平成12年(2000年)
住宅市街地総合整備事業整備計画(足立区)の大臣承認
平成14年(2002年)
公共施設整備工事着手
平成16~18年(2004~2006年)
民間分譲住宅事業者との土地譲渡契約締結
民間供給支援型賃貸住宅 借地権設定契約締結
平成18年(2006年)
道路整備完了
平成19年(2007年)
公園整備完了

この事例を実現した事業手法について

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