特集 つながる ひろがる 復興するまちを訪ねて
2015年3月21日、4年ぶりにJR石巻線が全線再開、新装開業となった女川駅から地元の小学生を乗せた臨時列車が出発した。駅周辺には列車の再開を祝おうと、たくさんの人が集まった。
東日本大震災から4年。地元とUR都市機構がタッグを組み、スピードを第一に進めてきた復興事業が、小さな実を結び始めた。
津波で流された線路がつながり、新しいまちとなる台地がひろがっていく。
一歩一歩、少しずつ前へ進み始めた東北のまち。
まずは3月にJR石巻線が開通し、新たな「まちびらき」を行った宮城県女川町からご紹介しよう。
3月21日、22日に女川町で開催された「まちびらき」イベントと「女川町復幸祭2015」。
津波到達推定時刻に「逃げろ~!」の掛け声で坂道を駆け上がる「復幸男」(写真左側2点)をはじめ、出店やライブなどがあり、2日間たくさんの人でにぎわった。
UR職員からとっておき情報が届きました。
ここでしか食べられない美味や、心癒やす温泉など、地元ならではのチョイスの数々。さあ、次のお休みにはぜひ東北へ!
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