特集「まちづくり」の未来へ
写真は東京都中央区佃に広がる大川端リバーシティ21。
ここが日本の近代的造船業発祥の地といわれ、かつて石川島播磨重工業の工場があったことを知っている人が、いったいどれくらいいるだろうか。
UR都市機構の前身である日本住宅公団が、三井不動産とともに石川島播磨重工業から工場跡地を取得したのは1979(昭和54)年のこと。隅田川に浮かぶ広大な土地を活力に満ちた住空間に生まれ変わらせるプロジェクトがスタートした。
そして今、タワーマンションが整然と立ち並ぶリバーシティ21は、東京のウォーターフロントを代表するまちの姿を私たちに見せてくれる。
UR都市機構はこのような都市の再開発と団地建設、ニュータウン、それに災害復興支援を大きな事業の柱として歩んできた。その中心にあるのは「人」。人々が集い暮らすまちを見つめてきたUR都市機構の歩みと、見据える未来を紹介しよう。
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