街に、ルネッサンス UR都市機構

「希望」が見えてきたまちへ

URPRESS 2018 vol.49 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

新しいまちの魅力づくりへの挑戦が始まっている 団地を超えて「まち」へ宮城県石巻市の新門脇地区では、復興公営住宅の入居が進んでいる。宅地整備もほぼ完了し、3月19日に「まちびらき」を行った。
※肩書きは取材当時のものです。

東日本大震災から6年。
未曾有の被害を受けた東北のあちこちで復興が目に見える形で結実し始めている。
UR都市機構が取り組んできた復興事業も新たなステージへ。
地元の人々が語り始めた夢や希望、その声に耳を傾けながら、東北のまちを歩いた。

福田正紀=ドローン撮影

宮城県 石巻市

石巻市の南側に広がる新門脇地区では、復興公営住宅がすべて完成し、宅地と道路もほぼ完成を迎えた3月、新たなまちのお披露目が行われた。

宮城県 塩竈(しおがま)市

「災害公営住宅の整備に係る基本協定」に加え、「コミュニティー形成と地域の支え合い活動の推進に関する協力協定」も結び、安心して暮らせる環境づくりを共に進めてきたUR都市機構と塩竈市。担当する最後の災害公営住宅が完成し、節目となる日がやってきた。

宮城県 南三陸町

高台の住宅地の完成、そしてさんさん商店街の移転オープン。この春、南三陸町の復興まちづくりは、新たな幕を開けた。

岩手県 陸前高田市

2月、俳優・村上弘明さんが、テレビ番組の収録で、震災から6年たった故郷・陸前高田を訪れた。地震と津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田。そこで進む復興まちづくりを支える人々に、笑顔があった。

復興インタビュー

震災直後から故郷・陸前高田をはじめ東北地方を訪れ、被災した人々に寄り添った活動を続けている村上弘明さん。6年間、復興を見つめてきたから、見えてきた希望があると語ります。

福島県 いわき市

この春、いわき市は明るいニュースに包まれた。まっさらな造成地を彩る復興祈願のツツジが鎌倉から届いたのだ。

Before&After 2011→2017

大震災から6年。復興の槌音は、確実な響きとなって被災地にこだましています。新たなまちづくりが進む東北3県のなかで、今回、本誌で紹介した6つの地区の、6年前と今の姿を写真でお届けします。

AKB48「誰かのために」プロジェクト 東北復興支援

宮城県山元町、岩手県岩泉町、福島県広野町

復興支援MAP

UR都市機構が取り組む復興支援MAP2017

UR災害復興支援の取り組み

阪神・淡路大震災、新潟県中越沖地震、東日本大震災と復興支援に取り組んできたUR都市機構。これまでの経験やノウハウを生かし、災害からの復旧・復興に取り組む自治体と連携し、復興を支援している。

団地で楽しく防災を考える

災害に備える知識を学ぶワークショップや被災時に住まいとなるテントに泊まる体験など団地を舞台に「もしも」のときについて学び、体験する催しが大好評だ。

特集バックナンバー

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