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男子弁当のススメ!(4)

URPRESS 2017 vol.49 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

ウキウキ気分の花畑弁当

初夏に向かう行楽シーズンでもあるこの時季、お弁当を作る機会が増える人も多いことでしょう。新社会人は職場や新しい環境に慣れてくる頃でしょうか。今回は、初夏を感じてウキウキする気分を表した花畑弁当です。

メインは、ほろ苦い菜の花と銀鮭、卵の黄身を散らしたおかずごはん。

実はこの銀鮭、宮城県が誇る特産品。南三陸町志津川産の銀鮭は、トロのような脂のノリが特徴です。焼いた身をほぐしていると脂が染み出てきますが、冷めても硬くならず美味しいので、お弁当にぴったりです。

ウキウキ気分の花畑弁当
  1. 野菜に魚、卵入り。
    花畑めし
    菜の花は塩ゆでして水気を絞り、しょうゆ洗いして絞って刻んでおきます。ごはんに隠し味の昆布茶と菜の花を混ぜ込み、焼いてほぐした銀鮭を散らします。ゆで卵の黄身をザルでこしてから散らせば、お花畑のように華やかに。
  2. 忙しい朝にぴったりな鶏のチリソース炒め。しょうゆとおろししょうがで下味を付けた鶏肉に片栗粉をまぶし、お皿に並べてレンジアップ。カリカリに仕上げ、レンジで加熱したチリソースとあえるだけ。
  3. きゅうりとちくわがあれば、きゅうりを刺さずにはいられません。
  4. 初夏が旬の絶品!
    志津川産の銀鮭
    銀鮭の水揚げが最盛期を迎えるのは4~7月。上質な脂が乗った銀鮭は、塩焼きはもちろん刺身も絶品。大好きです
  5. 冷凍しておいたカレー味のコロッケは、少量の油を塗ってトースターで加熱。
4.志津川産の銀鮭

プロフィール

相田幸二

1975年、山形県米沢市生まれ。現在は宮城県在住。「幸せ料理研究家」としてテレビや雑誌で活躍。『こうちゃんの簡単料理レシピ』(宝島社)シリーズは230万部を超えるダブルミリオンセラーに。

【相田幸二 = 文・写真】

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