街に、ルネッサンス UR都市機構

男子弁当のススメ!(1)

URPRESS 2016 vol.46 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

郷土の味!
あぶら麩丼弁当

米沢の田舎で育った僕は、学生の頃、お弁当があまり好きではなかった。わが家の弁当には揚げ物がなく、煮物や漬物ばかり。コロッケやエビフライなどが入っている友達のお弁当をうらやましく思ったものだ。

でも今は、山菜の煮物や季節の野菜が入り、白飯に真っ赤で酸っぱい梅干しがのった、あの頃のお弁当を食べたいと思う。お弁当に郷土食や季節感を加える。これオススメ。今回は宮城の伝統食材、あぶら麩がメインです。

  1. ヘルシーだけど満腹に!
    あぶら麩の甘辛卵とじ
    輪切りにして水で戻したあぶら麩と、合わせ調味料(しょうゆ、砂糖、酒、だし汁)をひと煮立ちさせ、卵でとじて、ごはんにのせる。ごはんに汁があまり染み込まず、ジューシーな旨みが感じられる。車麩でもOK。
  2. 夏野菜で華やかに
    鶏と夏野菜のさっぱり炒め
    フライパンを傾けるようにして、鶏肉と夏野菜(ナス、パプリカ、いんげんなど)をサラダ油で揚げ焼きにし、火が通ったら余分な油をふき取り、しょうゆと寿司酢を加えて全体にからめる。作り置きしておけば、味がなじみ、冷めているのでお弁当にも詰めやすい。
  3. 電子レンジで加熱したしめじに、半分に切ったプチトマト、白すりごま、しょうゆ、砂糖をあえるだけ。
  4. 夏が旬のとうもろこし。前の晩に食べるとき、一部をお弁当用にカットしておいたもの。
  5. すき間を埋めるのに便利で、食べるときにもうれしいチーズキャンディ。
男子弁当のススメ!1 郷土の味!あぶら麩丼弁当
宮城【登米(とめ)地方】の伝統食材のあぶら麩は、その名のとおり油で揚げたコクのある麩。水で戻さずにも使える。
お弁当箱の話  今回はお弁当箱の代わりに保存容器を利用。汁もれの心配がなく、さまざまな色があって、代用にはもってこい。

プロフィール

相田幸二

1975年、山形県米沢市生まれ。現在は宮城県在住。「幸せ料理研究家」としてテレビや雑誌で活躍。『こうちゃんの簡単料理レシピ』(宝島社)シリーズは230万部を超えるダブルミリオンセラーに。

【相田幸二 = 文・写真】

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