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男子弁当のススメ!(6)

URPRESS 2017 vol.51 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

はらこ飯弁当

秋になると毎年作るのが、鮭を炊き込んだ宮城県亘理(わたり)町の郷土料理「はらこ飯」です。板前だった頃、この季節になると秋鮭を仕入れ、生すじこをほぐす作業をよくやらされました。最初、ぬるま湯でほぐして白くなるすじこを見て、「火が通ってしまったのでは?」と心配になりましたが、その後の工程で、塩ふりして時間が経つと本来のオレンジ色に戻っていくんですね。大量に仕込むので、すじが残っていないか、つぶれていないか、いくらとにらめっこ。すじこの処理が大変だったことを思い出す、はらこ飯です。白米にもち米を少し加えて炊くのがオススメです。

  1. 我が家の常備菜の定番、切昆布の煮物。いとこんにゃくもたっぷり。
  2. いただきもののシュウマイも。
  3. 作って冷凍保存しておいたコロッケ。
  4. 子どもに野菜を食べさせたくて常備している根菜の煮物。材料や味付けはその時々で。
  5. はらこ飯
    (1)生鮭の切り身の骨を抜いて一口サイズにそぎ切りにし、しょうゆ、酒、みりんに30分ほど漬ける。
    (2)鮭の身を取り出した漬け汁にだし汁を加えて好みの濃さにし、白米とともに炊飯器の水分量メモリよりやや少なめにセット。鮭の身を半分のせて炊く。
    (3)残りの鮭はグリルで焼き、炊きあがったごはんの上にのせて、いくらと三つ葉を散らす
はらこ飯弁当

全体の彩りを秋らしく仕上げています。
炊き込んだものと、焼いたもの、鮭の2種使いがポイント!

プロフィール

相田幸二

1975年、山形県米沢市生まれ。現在は宮城県在住。「幸せ料理研究家」としてテレビや雑誌で活躍。『こうちゃんの簡単料理レシピ』(宝島社)シリーズは230万部を超えるダブルミリオンセラーに。

【相田幸二 = 文・撮影】

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