街に、ルネッサンス UR都市機構

【特集】50年を経て文化創生のまちへ 多摩ニュータウンの「今」

URPRESS 2021 vol.64 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]


昨年10月、多摩ニュータウンの貝取団地・豊ヶ丘団地をまたいで行われた「ランタンフェスティバル2020」。2,500人を超す人々が集まった。

日本が高度経済成長を続けた昭和30~40年代、深刻な都市の住宅不足を解消するためにつくられたのが「ニュータウン」だ。
当時の日本住宅公団(現在のUR都市機構)他によって、大阪では千里ニュータウン、愛知では高蔵寺ニュータウン、そして東京で多摩ニュータウンの開発が始まった。
多摩ニュータウンのまちびらきは昭和46年(1971年)。
高度成長を支える働き盛りの若いファミリーがいっせいに入居し、活気を帯びた「新しいまち」が生まれた。
それから50年。時代は昭和から平成、そして令和に移り、まちの様相も大きく変わるなか、ここ数年、多摩ニュータウンに再び若い世代の目が注がれている。
都会の利便性と郊外の環境の良さを併せ持つ多摩ニュータウンの魅力が、若きクリエイターやアーティストたちに「再発見」されているのだ。
多摩ニュータウンではこの先の時代を見据えた新しい動きが始まっている。


【特集】多摩ニュータウン貝取・豊ヶ丘団地(東京都多摩市)

団地に灯るランタンに誘われて2500人を超す人々がやってきた

【特集】多摩ニュータウン永山団地(東京都多摩市)

団地の商店街をアートで彩り多世代をつなぐワークショップを開催

【特集】多摩市

ニュータウンから世界に発信!
市民がつくる市民のオンライン文化祭

【特集】未来の「ニュータウン」づくり

ミクストコミュニティを目指して未来の「ニュータウン」づくりが始まっている

【特集】多摩ニュータウンTOPICS

地域密着で団地の暮らしを支える「J Smile FOODS MARKET」貝取団地
ここに来れば人とつながれる 地域に開かれたみんなの居場所「とよよん」豊ヶ丘団地
“便利”で“楽しい”移動販売車がやって来た!ファインヒルいなぎ 長峰・杜の一番街
無印良品の家具でコーディネート提案 ベルコリーヌ南大沢
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