【特集】50年を経て文化創生のまちへ 多摩ニュータウンの「今」
日本が高度経済成長を続けた昭和30~40年代、深刻な都市の住宅不足を解消するためにつくられたのが「ニュータウン」だ。
当時の日本住宅公団(現在のUR都市機構)他によって、大阪では千里ニュータウン、愛知では高蔵寺ニュータウン、そして東京で多摩ニュータウンの開発が始まった。
多摩ニュータウンのまちびらきは昭和46年(1971年)。
高度成長を支える働き盛りの若いファミリーがいっせいに入居し、活気を帯びた「新しいまち」が生まれた。
それから50年。時代は昭和から平成、そして令和に移り、まちの様相も大きく変わるなか、ここ数年、多摩ニュータウンに再び若い世代の目が注がれている。
都会の利便性と郊外の環境の良さを併せ持つ多摩ニュータウンの魅力が、若きクリエイターやアーティストたちに「再発見」されているのだ。
多摩ニュータウンではこの先の時代を見据えた新しい動きが始まっている。
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