街に、ルネッサンス UR都市機構

岩手震災復興支援本部から(2016年01月)

東日本大震災の復興支援について現地の姿をお伝えします。

2016/1/29

大船渡駅周辺地区で出店希望事業者と地権者との面談会を開催

1月29日(金)、大船渡市とURは、大船渡駅周辺地区における事業者と地権者との面談会をリアスホールで開催しました。
この面談会は、大船渡駅周辺地区に出店を希望する事業者と、同地区に整備された宅地を貸したい、または売りたいと考えている地権者とのマッチングを図り、 土地の利活用を促進しようというもので、昨年3月に続き2回目の開催です。
今年は10事業者と14名の地権者が参加して行われました。

各事業者が分かれたブースを地権者が訪れて、お互いの条件などを聞きながら面談を行います。

<面談の様子。事業者ごとに区切られたブースで面談をします>

途中、迷っていらっしゃる地権者の方にも声をかけながらできるだけ多くの面談ができるよう、お手伝いしました。

面談中、「周辺の道路はいつ通れるようになるのか」などの質問にもお答えしました。

参加された方々は積極的にブースを回って話を聞いておられました。早いところでは今年の夏頃から地権者の方へ土地の引渡しが始まります。にぎわいのある大船渡のまちの再生へ、今後も取り組んでいきます。

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