街に、ルネッサンス UR都市機構

岩手震災復興支援本部から(2019年01月)

東日本大震災の復興支援について現地の姿をお伝えします。

2019/1/23

宮古市鍬ヶ崎・光岸地地区で地元小学生と植樹イベントを実施

1月23日(水)、URが宮古市から受託して区画整理事業を行っている鍬ヶ崎(くわがさき)・光岸地(こうがんじ)地区の切通し公園(街区公園3)において、地元小学生と復興まちづくり体験の植樹イベントを行いました。

このイベントは鍬ヶ崎小学校5、6年生の皆さん(約60名)に、まちの復興状況を見たり、地域の歴史を聞いたり、植樹を体験したり、復興まちづくりに参加してもらうことで地域への愛着や誇りを感じてもらえるように企画しました。

明治15年、宮古中心部と鍬ヶ崎の港町をつなぐため、切り立った岩場の難所に道路が切り開かれ(明治の切通し)、交通の改善した港町は大きく発展しました。東日本大震災の津波によって甚大な被害を受けましたが、復興事業で道路を復旧・再整備し(平成の切通し)、まちの玄関口に「切通し公園」を整備しました。公園のデザインには道路整備の際に発生した石を利用しています。

<H30.4鍬ヶ崎・光岸地区>
<切通し公園>

当日は気温3度の厳しい寒さではあったものの晴天に恵まれ、区画整理審議会委員の方や地元の方にも参加していただき、まず、宮古市の職員の方が地域の歴史や公園の名前の由来などについて説明し、UR宮古復興支援事務所の職員が苗木の説明や植樹の方法などについて説明を行いました。

<宮古市職員の方(左端)と説明するUR宮古復興支援事務所基盤工事課石原主幹(その隣)>

二人一組になって、アカマツ(宮古市の木)、ナナカマド(室蘭市の木※)、ホオノキ、ヤマモミジ、ハウチワカエデの5種類を合わせて150本以上を植樹。
 ※H30.6に宮古市と室蘭を結ぶフェーリ航路開設

<苗木に土をかぶせる鍬ヶ崎小学校の皆さん>

植樹の要領がつかめてきたタイミングで飛び入り参加のハクビシン。みんなの注目を集めました。

<飛び入り参加のハクビシン。一時植樹作業が中断することも>

テレビ局2社、ラジオ局1社、新聞社1社が取材にきました。

<テレビ局のインタビューを受けました>

最後に参加者で記念写真。参加した児童の方が「高校を卒業したら自分が植えた苗木がどれだけ大きくなっているか、見に来ようと思っています」と話していました。
鍬ヶ崎・光岸地地区は平成30年9月7日に換地処分公告を行っており、3月末で受託事業を完了します。

<参加された皆さんで記念撮影>

主催:宮古市都市計画部都市計画課
共催:UR岩手震災復興支援本部宮古復興支援事務所、むつみ造園土木株式会社

鍬ヶ崎・光岸地地区
切通し公園(街区公園3号)平面図

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