街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」山田地区(岩手県下閉伊郡山田町)

2019年11月29日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

被災前の地区写真被災前(平成22年10月)
被災直後の地区写真被災直後(平成23年3月)
令和元年9月の地区写真令和元年9月

被災前の地区写真被災前(平成19年4月)
被災直後の地区写真被災直後(平成23年3月)
令和元年10月の地区写真令和元年10月

山田地区/岩手県下閉伊郡山田町

山田町は、岩手県の沿岸部・陸中海岸のほぼ中央に位置し、波穏やかな山田湾でのカキやホタテの養殖など漁業や水産加工業が盛んな町です。東日本大震災では、津波によって中心市街地が壊滅的な被害を受けただけでなく、大規模な火災が広範囲に起きました。
URは平成23年4月に町に職員を派遣し、復興計画策定の支援を始め、平成25年8月に町から事業を受託。防災集団移転促進事業で2カ所の高台住宅団地を造成し、土地区画整理事業では、高台造成で発生した土を使用して、陸中山田駅周辺約20.3ヘクタールを平均3メートルかさ上げしました。津波復興拠点整備事業では、高台の公共防災エリアに消防署や県立病院などを建設し、陸中山田駅東側の地区に商業・業務施設の集約を図りました。
令和元年6月、まちびらき記念式典が開催されました。同年9月に換地処分公告を行い、今年度末に受託業務を完了する予定です。

復興が進んだ写真陸中山田駅周辺
復興が進んだ写真陸中山田駅
復興が進んだ写真山田中央団地災害公営住宅(URが建設)
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