街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」志津川地区(宮城県本吉郡南三陸町)

2020年01月31日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

志津川地区の航空写真被災前 平成13年5月
志津川地区の航空写真被災直後 平成23年6月

志津川地区/宮城県本吉郡南三陸町

志津川地区は、住宅をはじめ、店舗、水産業を中心とした工場、その他の関連施設が立地した漁港機能を持つ町の中心市街地がありました。しかし、東日本大震災の津波によって全域が浸水し、そのほとんどが流失するなど甚大な被害を受けました。
復興に向け、URは南三陸町から事業を受託。高台部は、防災集団移転促進事業と津波復興拠点整備事業により住宅と行政・医療施設用地などを集約整備し、低地部は土地区画整理事業により約10メートルのかさ上げを行った上で、観光交流拠点・商業業務などの産業用地、公園、緑地を整備し、高台部と低地部の一体的な整備が進められてきました。
さらに、震災復興祈念公園の整備も進めており、令和3年3月に受託した全ての事業が完了する予定です。

志津川地区の航空写真令和元年9月
災害公営住宅の写真志津川東災害公営住宅(URが建設)
商店街オープニングセレモニーの写真南三陸さんさん商店街
地区内の施設の写真南三陸町役場
地区内の施設の写真結の里(高齢者支援施設)
記念碑には「小学1年生だったあの日、この目で見たものはまだ私の中で鮮明に生き続けている。どうかこの町が大好きだったあの日のように活気と人々の笑顔であふれる町になりますように。」と刻まれている。旧防災対策庁舎と復興祈念のテラス
志津川地区の航空写真地区北西部から(令和元年11月)
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