街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」 南三陸町志津川地区(宮城県南三陸町)

2024年11月01日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

震災復興祈念公園施行中 令和元年9月(左) 令和6年9月(右)

東日本大震災の巨大津波により甚大な被害を受けた南三陸町志津川地区でURは平成25年7月から本格的な造成工事に着手しました。町が目指す「なりわいの場所はさまざまであっても、住まいは高台に」を実現するため、被災者の移転先の高台整備で発生した土砂を、旧市街地がある低地部のかさ上げに利用し、平成29年3月に高台住宅地の概成に至りました。
令和6年9月の3連休、南三陸町に久しぶりに足を運んでみました。平成29 年3月3日にオープンしたさんさん商店街は活気にあふれ、防災対策庁舎を中心とした震災復興祈念公園には学び、慰霊する人の姿があり、それら施設をつなぐ中橋(パイプトラス橋)を多くの人が利用していました。
これからも、「食し、楽しみ、学ぶ」の三拍子がそろった南三陸町が、多くの人々に愛され、多くの人々に足を運んでもらえる町であり続けてほしいと切に願います。

さんさん商店街開業 平成29年3月3日(左) 令和6年9月(右)
中橋施行中 令和元年11月(左) 令和6年9月(右)

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