街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」中根・金田台地区

2019年01月31日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

従前従後の写真左:事業認可時(平成16 年撮影)、右:事業完了時(平成30年4月撮影)
東側の緑の一帯が「歴史的緑空間用地」

中根・金田台地区/茨城県つくば市

中根・金田台(こんただい)地区(茨城県つくば市、地区面積189ha)は、つくばエクスプレス沿線整備事業の1地区として、平成16年から事業を進め、平成30年11月に換地処分公告を迎えました。
地区内には、奈良・平安時代の役所跡である「金田官衙」(国指定史跡)を始めとした貴重な文化財や、オオタカやゲンジボタル、キンランなどの貴重動植物が生息しています。これらを保全するための「歴史的緑空間用地」(52ha)や、地権者の発意による緑地と住宅地と農地を一体とした新たな暮らしを提案する個性的な住宅地「緑住農一体型住宅地」など、当地区の特性を生かしたさまざまな土地利用を計画しました。
つくば市や地権者の協力の下、筑波山の眺望や周辺の緑、のどかな田園風景を生かしたたまちづくりが、現在も着々と進んでいます。

現在のまちなみの写真中央が中根・金田台地区、奥は筑波山、西側は筑波研究学園都市

道路の写真都市計画道路 上野花室線(平成30 年6 月供用開始)
まちなみの写真沿道街区のまちなみ
緑豊かな住宅地の写真住宅地の前面に景観緑地を配した「緑住農一体型住宅地」
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