街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」 千里竹見台団地/千里グリーンヒルズ竹見台(大阪府吹田市)

2024年05月30日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

千里竹見台団地は、昭和42年に管理開始された、敷地面積約17.7ha、総戸数2,796戸の団地で、一部は大阪万博でも従業員宿舎として活用されました。千里ニュータウンの一角に位置し、高層スターハウスや高層ボックス住棟など、敷地特性に合わせた多様な住棟形式が混在する個性豊かな景観を生み出しています。
平成27年4月から建替事業に着手し、令和2年10月には第Ⅰ期先工区の2棟が新たに「千里グリーンヒルズ竹見台」として管理開始しました。従前の高層スターハウスのデザインを踏襲した建物形状や、既存のランドスケープを生かした屋外計画などが評価され、吹田市景観まちづくり賞を受賞しています。現在、第Ⅰ期後-1工区の建設工事中で、今秋に3棟を新たに管理開始予定です。
「千里グリーンヒルズ」は、千里ニュータウンにおける建て替え後のUR賃貸住宅の共通名称として使用しています。緑や屋外空間、暮らしの中で感じる豊かさや心地良さなどをはぐくむ舞台にしていきたいという思いが込められており、供給に合わせ、シンボルマークやデザインマンホールも作成しています。

  • まちびらき当時(昭和45年撮影)

  • 現在(令和5年撮影)の団地全景。50年以上の月日が経過し、屋外空間の草木や街路樹が成長した緑豊かな空間が形成されている

  • 千里グリーンヒルズ竹見台101号棟夜間の景観も評価され、吹田市景観まちづくり賞を受賞した

  • 第Ⅰ期後-1工区(南)完成イメージ

  • 団地内にデザインマンホールとして設置されている、「千里グリーンヒルズ」のシンボルマーク

  • 第Ⅰ期後-1工区(北)完成イメージ

  • LINEで送る(別ウィンドウで開きます)

タイムトリップ一覧

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ