街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」千里高野台/千里グリーンヒルズ高野台(大阪府吹田市)

2021年12月13日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

昭和43年当時の千里高野台団地
建て替え後の千里グリーンヒルズ高野台

千里高野台/千里グリーンヒルズ高野台(大阪府吹田市)

千里高野台団地がある千里ニュータウン高野台住区は、ニュータウン内でも初期の頃(昭和38 年)にまちびらきしたエリアで、阪急千里線南千里駅の東側にあります。
昭和43 年、その高野台住区の入口に、鉄筋コンクリート造11階建ての高層2棟の高野台団地(218 戸)が建設されました。耐震上の課題があったことから、平成28年度に建て替え事業に着手し、令和3年11 月に先工区となる南側の住棟(1棟・145 戸)が「千里グリーンヒルズ高野台101 号棟」として竣工しました。
建て替え後の建物は、地域の顔を目指し、住棟妻壁面には千里丘陵に古くから自生する竹に着想したデザインを採用しました。細やかな塗り分けによって軽やかさを表現すると共に、高野台住区入口のゲートとしての意匠性を意識しています。
後工区(124 戸)は現在設計中で、完成は令和7年頃を予定しています。

千里グリーンヒルズ高野台101号棟
竹をモチーフにした妻壁面デザイン
建て替え前住棟で使用していた外壁タイルをエントランスに再利用(掲示板下)
  • LINEで送る(別ウィンドウで開きます)

タイムトリップ一覧

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ