「タイムトリップ」 双葉駅西側地区(福島県双葉郡双葉町)
2024年02月09日
UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。
東日本大震災での原子力災害により町外避難を余儀なくされた双葉町は、かつて双葉駅東口の商店街を中心とし、双葉ダルマ市が毎年開催されるなどにぎわいのある町でした。
震災以降時間の止まっていた双葉町は、運休していたJR 常磐線双葉駅への運行が令和2 年に再開され、それに合わせて東口駅前広場を整備、令和4年9月には新庁舎が開庁することで、復興に向けての一歩を踏み出しました。
令和4年8月に避難指示が解除されて以降、地元のまちづくり会社主体で、駅東側を中心にイベントを開催するなどにぎわい創出の取り組みが行われています。駅西側ではインフラ整備や公営住宅の建設を行うなど、かつてのにぎわいを取り戻そうと、まちづくりが進められています。
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