街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」 港北ニュータウン(横浜市都筑区)

2022年08月02日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

港北ニュータウンは、URが施行した国内最大規模の土地区画整理事業による開発地区の一つです。昭和40年に横浜市6大事業の一つに位置付けられ、平成21年度末に完了しました。
地権者の土地活用意向を反映させた大々的な申出換地の導入や、大規模商業施設誘致に向け共同利用を前提とした大規模申出街区の設定など、URのニュータウン開発において数多くの先導的な取り組みを実施しています。
また、鉄道との一体的整備、公園や緑地を歩行者動線で結んだ「グリーンマトリックスシステム」の構築や、電線類共同収容溝・地域冷暖房などの高水準な都市基盤施設を導入した大規模タウンセンターの整備などを行い、平成8年には緑の都市賞内閣総理大臣賞を受賞しました。
昔からの緑を活用した公園緑地が、時代を超え、現在でもふるさとの原風景を偲ばせ、地域交流・憩いの場となっています。まちを散策すると、開発に尽力したUR職員のまちづくりに込めたメッセージに触れることができます。

昭和50年の港北ニュータウン
出典:国土地理院ウェブサイト
令和2年の港北ニュータウン。熟成したまちなみとグリーンマトリックスによる緑の保全状況
緑道くさぶえのみち
タウンセンター駅前商業施設
緑道ささぶねのみち
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