街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」新門脇地区

2018年08月31日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

被災前の写真被災前(昭和59年11月)
被災直後の写真被災直後(平成23年5月)

新門脇地区/宮城県石巻市

石巻市新門脇地区周辺は、被災前は戸建て住宅が建ち並ぶ住宅地でしたが、東日本大震災の大規模な津波によって、ほとんどの家屋が流失し、市内で最も壊滅的な被害を受けました。
URは、平成24年1月から石巻市に職員を派遣し、復興計画策定の支援をしてきました。特に新門脇地区は、既存の家屋や寺院・墓地もあり造成や基盤整備が難しく、また、地権者が約450人と多いことから、市からの要請により土地区画整理事業、下水道事業および復興公営住宅整備事業を一体的に受託しました。
復興公営住宅の2カ所(計151戸)については、平成28年度までに整備・引き渡しを完了。今般、土地区画整理事業に伴う工事が全て完了し、8月18日(土)に竣工式典を行いました。
事業は、平成31年1月末に換地処分公告を行い、年度末に受託業務を完了させる予定です。

現在の写真平成30年5月
復興公営住宅の写真門脇西復興住宅
復興公営住宅の写真門脇東復興住宅
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