街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」町方地区

2018年02月28日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

平成25年の周辺の写真御社地エリアの様子(平成25年5月)

町方地区/岩手県上閉伊郡大槌町

東日本大震災の被害を受けた岩手県大槌町では、中心市街地である町方地区の再生に関連する震災復興土地区画整理事業をはじめとした全7事業をURが受託し、整備を進めてきました。
平成24年3月に大槌町と「東日本大震災に係る復興まちづくりの推進に向けた覚書」を締結し、当地区では、高さ平均2.2m、土量にして約80万m2のかさ上げによる安全・安心な復興まちづくりを行ってきました。
昨年11月に受託全7事業の工事が完了し、町内全ての整備を終えた災害公営住宅とともに、12月には復興関連事業の引き渡しを行いました。先行して地権者にお返しした宅地では建物の再建が始まり、徐々に新しいまちの姿が見え始めています。

平成29年の周辺の写真御社地エリアの様子(平成29年12月)
地区の写真再建が進む県道沿いの様子(平成29年12月)
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