街に、ルネッサンス UR都市機構

「タイムトリップ」高田地区(岩手県陸前高田市)

2022年02月01日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

高田地区(岩手県陸前高田市)

URは陸前高田市で、市の中心部である高田地区と歴史性の高い今泉地区の2地区で復興事業を市から受託しました。被害は甚大で、2地区合わせて298.5haと岩手県内最大級の市街地整備事業となりました。災害公営住宅については、市内の895戸のうち、URは計269戸の住宅を整備しました。
高台エリアには、住宅地のほか、小学校、県立病院、保健センターなどの公益施設用地を整備しました。かさ上げ部には復興祈念公園から続く河川沿いの公園や物販、飲食、業務施設のほか、図書館、文化会館、BRT駅などの公益施設を集約して配置し、整備しました。造成工事では、膨大な量の土を運ぶため、ベルトコンベア、55tダンプトラックの導入などにより、スピードアップを図りました。
平成24年に始まった事業は、令和4年3月末をもって完了します。

土砂を運ぶダンプトラック(平成26年11月撮影)
かさ上げされた地区(平成31年3月撮影)
左/本丸公園から高田地区中心市街地(平成29年2月撮影)
右/令和3年12月撮影
平成29 年4 月に開業した大型商業施設「アバッセ高田」
高田地区中心エリア(令和2年10月撮影)
高田地区高台エリア(令和3年5月撮影)
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