街に、ルネッサンス UR都市機構

浜甲子園/浜甲子園なぎさ街(まち)(第Ⅲ期エリア)33~35号棟(兵庫県西宮市)

2022年06月03日

UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。

浜甲子園団地は、敷地面積31ha、管理戸数4,613戸という西日本でも有数の大規模団地でした。建物の老朽化とライフスタイルの変化に伴い、平成13年より建替事業に着手。敷地を5期に分けて、段階的に団地再生事業により建て替えを進めています。
建て替えに当たり、団地と周辺一帯の「浜の手」エリアを視野に入れた再生基本構想「グランドプラン」を策定しました。第Ⅰ期は平成17年1月から24年4月、第Ⅱ期エリアは平成27年4月に竣工。
令和4年2月には、浜甲子園の魅力をより打ち出した第Ⅲ期エリア(3棟・33~35号棟・226戸)が竣工しました。
今回生まれ変わった住棟は、海近くの浜の手に合う明るく軽快な色調や形式を用いてデザインされ、この地域の特徴を生かした「まちづくり」が実現されています。また、団地のエントランスは街角広場として周囲に溶け込むオープンな空間を提供しています。
現在、第Ⅳ期エリア(8棟・459戸)の建築工事の準備を進めており、完成は令和7年春ごろを予定しています。
より豊かな生活空間、そして「団地から浜の手の街」へ変化させるようなまちづくりを目指しています。

従前 浜甲子園団地の工事の様子
建て替え前
35号棟エントランスホール
建て替え後(赤枠が第Ⅲ期エリアの33~35号棟)
34号棟街角広場
33号棟南東面外観
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