街に、ルネッサンス UR都市機構

栗原心平のオトコめし(16)

URPRESS 2023 vol.75 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]


休日、頑張って家族のために料理する!
そんなパパへの応援レシピ

ホタテと豚のうまみ餃子

大人にも子どもにも人気の餃子です。ホタテを入れなくても十分おいしくできますが、入れると旨みが出て、よりリッチな餃子になります。白菜に塩をまぶしてしっかり水気を切ることで味がしみやすくなり、味わいがアップします。

材料(2~3人分)

白菜 200g
塩 小さじ1/2
ホタテ缶 1缶(75g)
餃子の皮(大判) 24~25枚
水 50cc
サラダ油 小さじ2
ごま油 大さじ1/2

【A】
豚ひき肉 150g
ニラ(小口切り) 1/2束分
しょうが(すりおろし) 1片分
酒 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
片栗粉 小さじ1
塩 小さじ1/3

ホタテと豚のうまみ餃子の完成写真

作り方

    1. 白菜はみじん切りにして塩をまぶし、10~15分ほど置く。水分が出てきたら、しっかりとしぼってボウルに入れる。
      野菜の水分が残っていると味がぼけるので、水気をしっかり切ることがポイント。
    2. ボウルにホタテ缶を汁ごと加え、Aをすべて加える。粘りが出るまで、手でしっかりと混ぜ合わせる。
    3. 餃子の皮の縁にぐるりと水(分量外)をつけ、2を適量スプーンですくってのせる。具を包むように半分に折り、ひだを寄せながらピッチリと閉じる。
    4. 餃子をフライパンに並べ、上からサラダ油をかけて中火にかける。チリチリと音がしてきたら水を加え、蓋をして蒸し焼きにする。
    5. 水分がなくなってきたら蓋を外し、ごま油を鍋の縁から回しかけてカリッと焼き上げる。フライパンの上に器を伏せて置き、押さえながらひっくり返す。
ひだが食感にもなるので、ひだを寄せるように頑張る。
餃子を放射状に並べると密集するので水分が行きわたりやすく、焼き上がりもきれいになる。

パパのごほうび乾杯

ビールの写真

定番ですが、餃子にはやっぱりビールですね。冷えたビールを飲みながら、熱々の餃子をほおばる喜びをぜひ自宅で味わってください。

プロフィール

くりはらしんぺい

1978年生まれ。料理家、「ゆとりの空間」代表取締役社長。料理番組『男子ごはん』(テレビ東京系列)に出演中。『栗原家のごはん 一年の食卓』(大和書房)ほか著書多数。YouTubeチャンネル「栗原心平ごちそうさまチャンネル」、小中学生向けオンライン料理教室「ごちそうさまクッキングスクール」も人気。

くりはらしんぺいさんの写真

【青木 登=撮影】

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