街に、ルネッサンス UR都市機構

栗原心平のオトコめし(2)

URPRESS 2020 vol.61 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]


休日、頑張って家族のために料理する!
そんなパパへの応援レシピ

しらすと炒り卵のパスタ

初夏に作りたい一品です。
旬のしらすに炒り卵を合わせてコクを出しました。
味が絡みやすい細めの麺がおすすめです。
しらすを別の魚や肉に替えても楽しめます。

材料(2人分)

しらす 100g
フェデリーニ(1.4mmのパスタ) 200g
オリーブ油 大さじ2と1/2
にんにく(みじん切り) 2片分
赤とうがらし(小口切り) 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
板のり 1枚(約3g)
青ねぎ(小口切り) 5本分

【炒り卵】
卵 2個
塩 ひとつまみ
黒こしょう 適量
オリーブ油 大さじ1/2

作り方

1. 炒り卵を作る。ボウルに卵を溶きほぐし、塩、黒こしょうを加えて混ぜる。フライパンにオリーブ油を熱し、卵液を入れてポロポロになるまで中火で炒める。バットなどに取り出しておく。

菜箸などでよくかき回しながら炒めると、細かい炒り卵ができる。

2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩、オリーブ油を適宜(分量外)加える。フェデリーニを入れて、袋の表示時間より1分ほど短く茹でる。

1.5ℓの湯に大さじ1ほどの塩とオリーブ油少々を加えることで、パスタ同士がくっつきづらくなる。

3. フライパンにオリーブ油を熱し、にんにく、赤とうがらしを入れて中火で炒める。香りが出てきたら、しらす、茹で汁を切ったフェデリーニ、塩を加えて中強火で炒め合わせる。小さくちぎった板のり、1を加えてさらに炒め合わせる。

パスタはさっと湯を切る程度でOK。

4. 全体が混ざったら器に盛って、青ねぎを散らす。

パパのごほうび乾杯

お疲れさまの一杯はシャンパンまたはレモンサワーですっきり爽やかに!しらすの香りや塩気を楽しみながら味わいましょう。
炒り卵は料理にコクが出るので、ポテトサラダに加えるのもおすすめです。

プロフィール

くりはらしんぺい

1978年生まれ。料理家、「ゆとりの空間」代表取締役社長。料理番組『男子ごはん』(テレビ東京系列)に出演中。

【青木 登=撮影】

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