街に、ルネッサンス UR都市機構

宮城・福島震災復興支援本部から(2018年06月)

2018/6/15

都市景観大賞に女川町駅前地区が受賞しました

平成30年度の都市景観大賞(※)の都市空間部門で、「女川駅前レンガみち周辺地区」が、最高賞である大賞・国土交通大臣賞を受賞しました。
※「都市景観の日」実行委員会主催で、良好な景観の形成に資する普及啓発活動の一環として、平成3年度から毎年度実施されている表彰制度

<受賞された方々 中央:須田善明女川町長 左から3番目:椿真吾UR本部長>

受賞者は、宮城県女川町、女川町復興まちづくりデザイン会議、UR宮城・福島復興支援本部、おながわまちづくりJV(鹿島・オオバ女川町震災復興事業共同企業体)、東環境・建築研究所+(株)プラットデザイン、女川駅前商業エリア景観形成推進協定運営委員会、おながわレンガみち交流連携協議会です。

6月15日(金)都内のすまい・るホールにて「まちづくりと景観を考える全国大会」で表彰式が行われ、URは椿宮城・福島復興支援本部長と佐水女川復興支援事務所長らが出席し、代表者として女川町の須田善明町長に賞状が授与されました。

<受賞地区の紹介>
<左:毛利信二国土交通事務次官から賞状を授与される須田善明女川町長>

審査では、「事業の構図を作った町長をリーダーとする行政、これに応えたUR及びその実働部隊となったコーディネーター、多彩なデザイナーたちの見事な協業は、復興都市デザイン、復興事業による景観形成の優良事例といえよう。」と評されました。

当地区は、震災復興により新たに生まれ変わった女川町のシンボル空間であり、駅前広場とそこから女川湾に伸びる「レンガみち」を軸に商業・業務、公益、公共機能が集積するにぎわい拠点となっています。

<駅前地区から女川湾を一直線につなぐ「レンガみち」は、女川町中心市街地のシンボル軸として、「海を眺めてくらす町」という町の骨格を形成している。「レンガみち」の線形は、元旦の日の位置に正確に向けられている。>
<「レンガみち」の幅員は、4.5+6.0+4.5(=15m)で構成される。中央部分には、並木と照明灯を二列に配置し、海への眺望軸を形成している。沿道には木造大屋根が特徴的で集客のコア施設である「シーパルピア女川」が立地し、レンガみちへのデッキ張り出しや舗装の滲み出しによって、にぎわいの共有を図っている。>
<駅の正面を人の空間として開放し、「レンガみち」と一体的にデザインされた駅前広場。駅の北側には芝生広場と「女川フューチャーセンターCamass」を配置し、大人から子供まで、町内外の人々がにぎわい、集える空間を創出している。>

平成32年夏には、「レンガみち」延長上の「メモリアル公園」、「海岸公園(仮称)」の一部が供用開始予定であり、更なるまちの魅力の向上が期待されます。

URは引き続き、被災地の一日も早い復興に全力で取り組んでまいります。

<表彰盾>

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