街に、ルネッサンス UR都市機構

宮城震災復興支援本部から(2021年3月)

東日本大震災の復興支援について現地の姿をお伝えします。

2021/3/26

南三陸町へ復興事業紹介パネルを寄贈しました

 南三陸町における令和2年度末のURの復興支援事業の完了を機に、URの足跡ともなる復興まちづくり事業を紹介するパネル(事業紹介パネル)をCMRと共同で作成し、3月26日に町に寄贈しました。事業紹介パネルが設置される南三陸さんさん商店街にて佐藤仁南三陸町長、UR、CMRの関係者とともに、除幕が行われ、町長より感謝の言葉を頂きました。
 事業紹介パネルでは、町の復興まちづくり方針「なりわいの場所は様々であっても、住まいは高台に」のもと進めてきた志津川地区の復興まちづくり事業を紹介するとともに、志津川中心部の街並みを上空から俯瞰するアングルのマップを作成しました。さらに、このマップには震災前と事業完了後の地盤高さを表すため志津川全体の断面を示し、これにより復興事業において進められた高台住宅地の標高や低地部の嵩上げ工事のスケール感を震災前と事業完了後で比較できるようになりました。

佐藤町長、UR、CMJV関係者での除幕
寄贈関係者での記念撮影
パネル設置の様子
事業紹介パネルに掲載したドローン動画のQRコード(リンク先は南三陸町の公式YouTubeチャンネル)

2021/3/25

気仙沼市よりUR事業受託業務完了に係る感謝状をいただきました

 令和3年3月25日、URの気仙沼市における復興まちづくり事業の受託業務(復興市街地整備(鹿折地区・南気仙沼地区)、災害公営住宅整備等)が令和2年度末に完了を迎えるにあたり、菅原茂気仙沼市長よりURに対し感謝状の贈呈が行われました。
 当日は気仙沼市役所にてUR大石宮城震災復興支援本部長より事業経緯と事業完了の報告をし、それを受け菅原市長からねぎらいの言葉とともに、URの技術力による復興まちづくりへの貢献に対する感謝の言葉を頂きました。

菅原気仙沼市長から感謝の言葉をいただくUR大石宮城震災復興支援本部長および気仙沼震災復興支援事務所職員
菅原市長(左)とUR大石本部長(右)

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