街に、ルネッサンス UR都市機構

岩手・宮城震災復興支援本部から(2021年6月)

東日本大震災の復興支援について現地の姿をお伝えします。

2021/6/25

女川復興まちづくりデザイン会議最終会合で女川町から感謝状をいただきました

 令和3年6月25日、女川町生涯学習センターで、最終回となる第44回復興まちづくりデザイン会議が開催され、URもこれに出席しました。 
 会議では都市デザイン専門家の委員をはじめ関係者が女川のまちづくりの成果を振り返るとともに、今後の町の方向性に対して提言を行いました。また、会議の終わりには、須田善明女川町長から、委員である学識の先生方や事業受託者であるUR、CMJV(共同企業体)に対し、感謝状が贈呈されました。
 須田町長からは、「復興スケジュールに影響が出ないギリギリの時期まで議論し、計画の見直しを行っていくという綱渡りの状況であったが、工事のスピードを落とさず、震災から4年後の平成27年年春には駅開業まちびらきを実現した。関係者全員で議論しながら進めたこのプロセスこそが重要。今後のまちづくりにも生かしていきたい」との言葉を頂きました。

(参考:女川町ホームページ)
https://www.town.onagawa.miyagi.jp/hukkou/design.html

会議の様子と委員からの質問に答える沖田UR前女川復興支援事務所長
須田女川町長より感謝状を受領する山澤UR岩手・宮城震災復興支援本部長
須田女川町長とUR職員との記念撮影
須田女川町長からの感謝の言葉が記された感謝状

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