令和3年7月1日からの大雨でのURの取り組み
令和3年7月1日からの大雨では、東海地方から関東地方南部を中心に記録的な大雨となり、静岡県の複数の地点で 72 時間降水量の観測史上1位の値を更新しました。またこの大雨により静岡県熱海市で土石流が発生したほか、河川の増水や低地の浸水が発生しました。
URでは、内閣府からの要請に基づき、住家の被害認定業務について県が実施する市町村向け説明会で講義を行うとともに、被害が甚大となった熱海市には職員を派遣するなど、一日も早い被災者の生活再建に向けた支援を行いました。
URの支援について
【支援の内訳】
〇住家の被害認定業務に関する支援(内閣府からの要請による)
・期間:令和3年7月6日から令和3年7月15日
・人数:のべ18人・日
・支援先:静岡県、広島県、鹿児島県、鳥取県、島根県
・主な業務:市町村向け説明会での講義、調査計画策定支援