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環境への取り組み事例 レーベンスガルテン山崎

プロジェクト紹介

レーベンスガルテン山崎

・所在地:神奈川県鎌倉市山崎
・管理開始:2000年3月
・用途:共同住宅440戸
・構造:鉄筋コンクリート造、7棟
・敷地面積:約33,000平方メートル

レーベンスガルテン山崎

レーベンスガルテン山崎は、鎌倉市北部の丘陵地と大船市街地の平地との境界部に位置し、住宅、農地、樹林などが混在する良好な自然環境の残された谷戸地形にあります。住環境と自然環境が調和し、人間と生きものが共生する環境共生住宅をテーマとして、山崎団地の建替に隣接する工場跡地も取り込んで、総合的なまちづくりを行ってきました。雨水と井戸水を利用した池など、生きものが生息しやすい環境を形成したり、周辺地域の鳥や昆虫を呼び込めるよう樹種を選定したりして、敷地内に自然環境を復元し、周辺の自然と一体となって生態系の回復を図ることを目指しています。また、敷地内に設けたクラインガルテン(小菜園)は、住まい手が自ら土に触れて自然に親しみ、コミュニティを育む場となっています。

雨水貯留 低床花壇による雨水貯留

  • 石積み生きものが生息しやすいような多孔質な空間をつくり出す石積み。

  • いきものの生息環境を意識した植生ジャカゴ生きものの生息環境を意識した植生ジャカゴ

  • 太陽光発電システム概念図野菜の育つクラインガルテン

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