街に、ルネッサンス UR都市機構

環境への取り組み事例 さいたま新都心

プロジェクト紹介

さいたま新都心

・所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心 他
・事業期間:平成3年4月~
・地区面積:約47.4ha
・計画人口:約57,000人

さいたま新都心

さいたま新都心は、さいたま業務核都市のシンボルコアとして位置付けられ、公団の都市機能更新型土地区画整理事業によって、都市基盤の整備が進められました。ここでは「人と環境にやさしい都市」を目指し、建物の事業者と協力して都市全体の資源循環システムに取り組んでいます。水資源については、雨水が浸透する道路舗装の採用により地下水の涵養を図るほか、流出抑制のため調整池に一時貯留された雨水を利用して、都市空間を潤すせせらぎを設けたり、人工地盤上を緑化することで水の蒸発散を促進したりしています。また、今後、下水道の処理水を再利用する中水道を導入することも計画されています。

資源循環システム計画

  • 「空の森」をテーマにした人工地盤上のけやきひろば

  • 雨水調整池の貯留水を利用したせせらぎ(せせらぎ通り)

  • せせらぎの吐水口

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