街に、ルネッサンス UR都市機構

環境への取り組み事例 長峰杜の一番街~五番街

プロジェクト紹介

長峰杜の一番街~五番街

・所在地:東京都稲城市長峰3丁目
・管理開始:1995年3月
・用途:共同住宅944戸※
・構造:鉄筋コンクリート造、5~14階建、19棟※(※UR都市機構住宅)
・敷地面積:約116,000平方メートル(都営住宅含む)

長峰杜の一番街~五番街

長峰杜の一番街~五番街は、多摩ニュータウンの東端にあり、緑の多いニュータウンのなかでも特に緑が豊富な地域に位置しています。稲城地区の広域計画である「緑の輪」との連携を図り、高層住宅中心の計画として緑被率を高め、中央には広大な芝生の広場を設けました。また、ここでは、公団において技術開発・利用されてきた環境共生の技術要素を総合的に導入しています。雨水地下浸透工法、コンクリート再生砕石利用、屋上緑化(集会所)パッシブ/アクティブソーラー住宅等に加え、採光通風に有利な高窓を可能にしたフラットビーム構造の中層住宅、建替団地の樹木の活用など、公団で初めての試みとなったものも採り入れられています。

  • 杜の二番街間伐材を利用したウッドデッキ(杜の二番街)

  • 杜の四番街通風・採光に優れたフラットビーム構造(杜の四番街)

  • 手押しポンプ地下の貯留槽に蓄えた雨水を手押しポンプで汲み上げて散水に利用

  • 住棟配置広大な芝生の広場を囲む住棟配置

関連ページ

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ