街に、ルネッサンス UR都市機構

環境への取り組み事例 グリーンプラザひばりが丘南

プロジェクト紹介

グリーンプラザひばりが丘南

・所在地:東京都西東京市谷戸1丁目
・管理開始:2001年3月
・用途:共同住宅495戸
・構造:鉄筋コンクリート造、3~14階建、4棟
・敷地面積:約23,000平方メートル

グリーンプラザひばりが丘南

グリーンプラザひばりが丘南は、明治薬科大学田無分校の跡地であり、大学から樹形のみごとな大木を数多く受け継ぎました。また周辺には、東京大学田無演習林をはじめ、豊かな緑が点在します。この環境資源を活かして、地域の緑とネットワークを形成する1つの核となることを目指しました。敷地内の大木は、そのまま残したりシンボルツリーとして広場に移植したりし、さらに中層住棟の屋上緑化や、雨水を利用したせせらぎの広場、集会場屋上のビオトープなどによって水と緑を積極的に取り入れて、隣接する市民公園の原っぱやビオトープと連携する豊かな住環境を形成しています。市民公園は、西東京市と協力して計画したもので、市民懇談会などを通じ、市民の意見が公園の整備内容に反映されています。

  • せせらぎの水せせらぎの水は、地下に貯留した雨水を太陽エネルギーによって汲み上げて循環させている

  • 専用庭のあるメゾネット住宅

  • 屋上ビオトープ鳥や昆虫とふれあえる屋上ビオトープ

  • 太陽エネルギー共用灯などの電源や集会所のクールチューブシステム(冷房負荷を低減するシステム)に太陽エネルギーを活用

  • 非塩ビ壁紙を使用

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