街に、ルネッサンス UR都市機構

環境への取り組み事例 高槻・阿武山

プロジェクト紹介

高槻・阿武山

所在地:大阪府高槻市奈佐原1丁目、2丁目、上士室3丁目
管理開始:1992年4月(上の池公園)
用途:共同住宅、戸建住宅、公共施設 他
敷地面積:約53ha(団地全体)

高槻・阿武山

高槻・阿武山団地は、周囲を自然林に囲まれた緑豊かな丘陵地にあります。団地のほぼ中央には、水と緑の核となる約2.7haの「上の池公園」があり、地区の雨水流出抑制のための調整池を活かし、隣接する既存林と一体で生態復元をめざす試みとして、ビオトープ池が整備されています。ここでは、生きものたちの受け皿を用意して自然の力による復元に委ねており、トンボをはじめいろいろな生きものが戻ってきて、子どもたちが身近に自然とふれあえる場所となっています。完成後、モニタリング調査を実施し、改良を加えながらビオトープの育成を図ってきました。現在も、生きものの定着状態について調査を続けています。

トンボ やってきたトンボは20種類

  • モニタリング調査継続しているモニタリング調査

  • トンボやザリガニを採りにくる子どもたち

  • 自然護岸による親水公園

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