第7回都市再生フォーラム イントロダクション
イントロダクション
山﨑 NHKで解説委員という仕事をしております、山﨑と申します。解説委員という肩書で、テレビやラジオに出てくる人間は何人かおりますが、みんな担当が決まっております。私は、自然災害と防災という分野を担当しております。私が若いころ、最初にこの分野にかかわった時に、これほど長くこの分野をやることになろうとは、思いもよりませんでした。かれこれ30年近く、大きな地震が起きたり、火山が噴火したり、あるいは洪水が起きたり、土砂災害が起きたりといった時に、それぞれの現場へ出掛けていって、被災者の皆さんにお話をお伺いしたり、今日、この壇上にいらっしゃるような研究者の皆さん、自治体の皆さん、会場にいらっしゃるような専門家の皆さんにお話をお伺いしながら、今回の災害の教訓は何なのか、過去の災害の教訓は生きたのかというようなことを考えて、テレビやラジオで話をするという仕事をしております。
ＮＨＫ解説委員山﨑 登 氏
私は、東日本大震災の発生直後の現場に行きまして、南から北までずっと、ほぼすべて市町村を歩きましたが、これだけ広域的に、しかも壊滅的な被害を受けた災害現場を見たのは初めてで、背筋が寒くなるような思いをしたことを、今でも覚えております。今日は皆さんと一緒に、その被災地の復興が少しでも進むためにはどうしたらいいのか、あるいはその被災地の教訓を、全国のまちづくりに生かすためにはどうしたらいいのかということを、考えていきたいと思います。
まず、３人の方に、自己紹介を兼ねて、それぞれ今回のテーマに基づく思いを語っていただこうと思います。パネリストのお二人の方、大西さんと野田さんには、先ほど基調講演をしていただきましたので、残るお三人の方に自己紹介をお願いしたいと思います。
最初は、東京工業大学の中井検裕さんです。よろしくお願いします。
UR都市機構の都市再生事例
ＵＲ都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。
プロジェクトインタビュー
ＵＲ都市機構は地方公共団体や民間事業者と協力してまちづくりを進めています。事業に携わっている皆さんにお話を伺いました。
地方公共団体の皆様へ
ＵＲ都市機構は地方公共団体のまちづくりを支援しております。
民間事業者の皆様へ
ＵＲ都市機構は民間事業者の都市再生事業を支援しております。
