UR都市機構

プロが指南!防災グッズの新常識(4)

URPRESS 2018 vol.53 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

通勤や通学時に持ち歩きたい防災グッズ

雨の日の路上、夜の地下街、電車やバスに乗車中、エレベーターの中……。災害発生時、あなたはどこにいてどんな状況にあるでしょうか。安全な避難場所まで避難するためには、最低限の備えが必要ですが、量が多すぎると、持ち歩くこと自体が長続きしません。写真は筆者が普段持ち歩いている防災グッズですが、これを最大量として、自分の優先順位を考えてみましょう。

ライトやホイッスルなど、災害直後にすぐ使いたい物は、バッグの奥底ではなく外側にぶら下げたり、手前のポケットに入れておきます。できるだけ普段から使える物を中心にして、防災専用のグッズは最小限にすることもポイントです。

1.食べ物
2.情報収集

普段使いのモバイルバッテリーは災害時にも活躍。非常用には乾電池式の充電器がおすすめ。小型ラジオは携帯基地局ダウン時に活躍。

3.タオル
4.応急手当グッズ

絆創膏(ばんそうこう)や傷パッドなど簡単に手当ができる道具を少量でも準備。普段から使えるウエットティッシュも、傷口をきれいにするのに役立ちます。

5.メガネや薬など

「これがなければ生きていけない」道具はスペアが必須。壊れたりなくしたりしないように、丈夫なケースに入れましょう。

6.水と食べ物

水と食料はかさばるため、好きなお菓子や水筒など、普段から消費できる物を少量持ち歩く。できれば携帯トイレも加えたい。

7.安全確保の道具

停電時にはライトが、閉じ込め時にはホイッスルが、最寄りの避難場所を探すには地図が必要。通勤・通学経路に合ったものを準備。

収納した状態です。非常時にすぐ取り出せるように、またバッグを替えたときにすぐ移せるように、グッズはそのままではなくポーチなどに入れましょう。

プロフィール

たかにともや

「備え・防災は日本のライフスタイル」をテーマに、自身が運営するWebサイト、各種メディアやセミナーを通じて防災を解説するフリーのアドバイザー。

【高荷 智也(ソナエルワークス代表)=文・写真】

プロが指南!防災グッズの新常識バックナンバー

UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

UR都市機構の情報誌[ユーアールプレス]の定期購読は無料です。
冊子は、URの営業センター、賃貸ショップ、本社、支社の窓口などで配布しています。

メニューを閉じる

ページの先頭へ