届け!笑顔 第8回

- 参加メンバー
大家志津香 福岡聖菜 久保怜音 小栗有以 後藤萌咲 北原里英
笑顔と歌とダンス、AKB48 と復興地の交流はいまでも熱い
64回目となったAKB48「誰かのために」プロジェクトの訪問先は、宮城県南三陸町。5月4日、南三陸さんさん商店街と南三陸ハマーレ歌津でミニライブを開催した。どちらも震災後に新しく開設された商店街だ。AKB48が元気いっぱいの笑顔をふりまくと、ミニライブに訪れた人たちが、それを上回る大きな笑顔で応えてくれた。
北原里英(りえ)は「商店街も賑やかだし、皆さんの笑顔もすごくよかった。復興がしっかり進んでいるんだと肌で感じました」と話す。「南三陸町はおいしいものがいっぱい。タコソフトがおすすめです」と教えてくれたのは大家志津香。
「タコソフトのタコは蛸じゃない。実はトマトなんです。でもこれが本当においしい!」
今回で6回目の被災地訪問となった後藤萌咲(もえ)はこう言う。「いつも思うのは笑顔が温かいこと。自分の悩みなんかちっぽけに感じて、パワーをもらえます」
AKB48だからこそ続けられるこのプロジェクト。笑顔の交換会はまだまだ終わらない。



【竹居鉄也=文、竹居鉄也、©AKS】
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