街に、ルネッサンス UR都市機構

届け!笑顔 第4回

URPRESS 2015 vol.45 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

届け!笑顔 第4回 AKB48「誰かのために」プロジェクト 東北復興支援 - 盛岡市・県民会館(岩手県)会場は2,000名もの観客の熱気に包まれた、盛岡市でのチャリティコンサート。

東日本大震災から丸5年が経過しようとしていた2016年3月6日、盛岡市の会場には約2000名もの人々が集まった。

AKB48が震災直後から被災地訪問を続けてきた「誰かのために」プロジェクトも、すでに59回目。今回は選抜メンバーがほとんど集まり、総勢26名でのチャリティコンサートとなった。

小嶋陽菜(はるな)、峯岸みなみ、柏木由紀、渡辺麻友、横山由依をはじめ、加藤玲奈、岩田華怜(かれん)、高橋朱里、岡田奈々、小嶋真子、西野未姫(みき)、込山榛香(はるか)、向井地美音(むかいちみおん)、湯本亜美、後藤萌咲(もえ)、木﨑ゆりあ、佐藤七海(ななみ)、佐藤朱(あかり)、舞木香純(もうぎかすみ)、松井珠理奈、松村香織、山本彩(さやか)、藤江れいな、指原莉乃、北原里英、加藤美南という豪華メンバーである。会場はものすごい熱気と笑顔であふれんばかりだ。

総監督の横山由依がいう。「盛岡に集まってくれた人たちの熱い思いが伝わりました。私たちが笑顔を届けるには、私たち自身が輝いてなくてはいけない。そういう思いでメンバー全員が頑張っています。だから皆さんにもその笑顔が届いたのではないでしょうか?」

南相馬市・さくらホール(福島県)サイン色紙を手ににっこり。

1月、57回目の訪問となったのは、まだ雪が降り積もる福島県南相馬市。向井地美音、藤田奈那、茂木忍、川本紗矢、込山榛香、高橋朱里の6名が、大きな笑顔とダンス、そして歌を、会場の「さくらホール」に集まった皆さんにお届けした。

2月には大家志津香、大和田南那(なな)、小嶋菜月、宮崎美穂、加藤玲奈、木﨑ゆりあの6名が宮城県石巻市を訪問。58回目となる「誰かのために」プロジェクトで、メンバー全員が全力で歌った。

どの訪問地でもそうなのだが、ステージ後にAKB48のメンバーとハイタッチをする子どもたちの表情は、みんな笑顔で輝いている。メンバーの笑顔はしっかりと東北の子どもたちに届いている。

河南農村環境改善センターも笑顔でいっぱいに。
石巻市・石巻こどもセンター/河南農村環境改善センター(宮城県)石巻こどもセンターで、たくさんの子どもたちと交流。

「誰かのために」プロジェクトのすべてがここに

『AKB48、被災地へ行く』

石原 真著 岩波ジュニア新書 1,000円(税別)


【竹居鉄也 = 文、竹居鉄也・AKS = 撮影】

届け!笑顔AKB48「誰かのために」プロジェクトバックナンバー


UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

UR都市機構の情報誌[ユーアールプレス]の定期購読は無料です。
冊子は、URの営業センター、賃貸ショップ、本社、支社の窓口などで配布しています。

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ