街に、ルネッサンス UR都市機構

住まいのリスタイル3

URPRESS 2014 vol.39 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

自分で作る壁が、暮らしを豊かに彩る
「カスタマイズUR」始動 from 東京

賃貸の団地でDIYは無理。そんな固定観念を壊すのが、住む人がカスタマイズできるフリーウォールのある「カスタマイズUR」。
その満足度は壁一枚以上の価値がある。

賃貸の団地でDIYは無理。そんな固定観念を壊すのが、住む人がカスタマイズできるフリーウォールのある「カスタマイズUR」。
2つの壁の色のトーンを合わせ、棚も手作り。趣味の山登りや旅行の本を飾って。
自分の手で塗り、自分好みに作り上げる

これから住む部屋の壁を、自分の好きな色で塗ったり、その壁の好きな位置に、自分の手で棚をつけたりできたら……。それだけで部屋が個性を発揮して、世界にひとつだけの自分の空間を手に入れることができるだろう。
家の中のさまざまなパーツに手を加え、自分流の暮らしを楽しむDIYがブームだ。だが、DIYを楽しんでいるのは戸建ての持ち家の人が多く、賃貸住宅の団地ではDIYはできないと思っている方が多い。それに、住戸全体をDIYするとなると、ある程度の技量と経験が必要で、誰もができるわけではない。

そこでUR都市機構が考えたのが、住む人が自分好みにカスタマイズできる壁「フリーウォール」のある部屋。住戸の中のリビングルームの壁1面、または2面だけを、住む人の手で自由にカスタマイズできて、原則、原状回復する必要がない「カスタマイズURプロジェクト」が始動した。

東京都世田谷区のUR賃貸住宅「フレール西経堂」で実際にカスタマイズした部屋を見せてもらった。この部屋のフリーウォールは2面あり、1面が淡い水色、面積の狭いほうの壁は、濃いブルーで塗られている。さらに棚も手作り。趣味の本や小物を並べて、オシャレな空間ができあがっていた。

この壁を手がけたOさんは、もともとDIY好きとのことだが、「勢いでこの部屋を契約してしまった後で、実際に壁塗りなんてできるんだろうかと心配になりました」と述懐する。
だが心配は無用だった。カスタマイズURの契約者には、UR都市機構のサポートがあり、電話やメールで具体的な壁塗りや壁紙張りなど作業の相談をすることができる。実際にはOさんも「楽しみながら1日で壁塗りができました」とのこと。

現在、「カスタマイズUR」は、東京の晴海アーバンタワー、品川八潮・潮路南第一ハイツとフレール西経堂で募集しており、DIY好きの間で話題を呼び始めている。

【武田ちよこ=文】

こちらはグリーンをベースに壁をカスタマイズした部屋。
事前にペイントショップで塗装レッスンを受けて壁塗りに挑んだOさん。「自分でやるのって、けっこう楽しいです」。

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