街に、ルネッサンス UR都市機構

Style2017コンペ作品

京都女子大学×UR都市機構
洛西ニュータウン団地リノベーションプロジェクト

学長賞

施工対象 <こころ つながる 暮らし> -洛西新林団地-

上田 静夏(4回生)、植田 真奈(4回生)
  • コンセプト

    家族が自然と集まり、互いに顔が見えるリビング。
    違う空間でありながらも壁がないことで時間を共有できるDEN+寝室。光を取り込む室内窓がある玄関。
    「家族がそれぞれの時間を過ごしながらも、同じ空間に居て互いの存在を感じられる暮らし」を実現します。

  • 選考理由

    「これから子育てを考える夫婦」というターゲット設定とコンセプト設定が非常に合致している。 また、そのコンセプトが、詳細まで練りこまれた形でうまくプランに反映されている。

優秀賞

施工対象 <ゆとりと暮らす家> -洛西新林団地-

佐々木 菜緒(3回生)、辻 貴子(3回生)
  • コンセプト

    ユーティリティによりつながる家事動線が家事にかかる時間を減らし、くつろぎの時間を増やします。
    ユーティリティ、ウォークインクローゼット、押入れにより高められた収納力が、生活空間にゆとりを生み、居住者のこころにもゆとりを生み出します。

  • 選考理由

    住戸が持つ収納力、家事や生活における動線がよく検討されていることに加え、光を取り込むアクリル欄間など、各所に女性ならではの細やかな配慮がされている。

特別賞

<機能的に住まう> -洛西新林団地-

梅田 穂香(2回生)、中西 朋子(2回生)、西田 真衣(2回生)
  • コンセプト

    玄関にも寝室にも繋がるウォークインクローゼットは、土間部分に屋外用品を置くことができる収納性があり、風で閉まることがない引戸は通気性があります。
    LDKはライフスタイルを縛らない柔軟性を持ちます。

  • 選考理由

    土間に入口を2か所設けることで、使い勝手が良いように工夫しており、また洗面所の鏡の位置を少しずらすなど、細部まで女性目線での工夫がされている。

<つなぎ、つながる、家族の輪> -洛西新林団地-

久保田 美穂(2回生)、黄原 采音(2回生)
  • コンセプト

    部屋をつなぐと家族がつながる。
    自然とリビングに家族が集まり、また違う部屋に居ても家族の気配を感じられるような設計にしました。
    団地のコンパクトな間取りを生かしたプランです。

  • 選考理由

    家族のコミュニケーションを育む「リーディングスペース」の提案が素晴らしい。 あえて使用目的を限定しないことで家族毎に自由なコミュニケーション方法を生み出している。

<2本の柱で彩るくらし> -洛西新林団地-

道山 加奈子(2回生)、山本 花歩(2回生)、渡邉 菜月(2回生)
  • コンセプト

    シンボルとなる2本の柱から生まれるライフスタイルを提案します。
    棚をつけるもよし、子供の身長を測るもよし、家族の掲示板にもなります。住まわれた人の数だけ使い方があります。

  • 選考理由

    「リノベーション=部屋をつなげる」との固定観念にとらわれず、キッチンとダイニングの間に機能性を持たせた柱を2本設置して、ライフスタイルに合った使い方を提案するという斬新な発想

<二人の時間> -洛西新林団地-

川口 優衣(3回生)、久保寺 茜(3回生)
  • コンセプト

    夫婦二人世帯の方に入居していただくことを想定し、二人の時間を楽しめるような部屋を設計。
    対面式キッチンにすることで二人が顔を向き合わせて会話することができます。

  • 選考理由

    排水経路を確保することが難しい中、居住者同士の「会話」にこだわり、あえてアイランドキッチンに挑戦した点を評価

<とけこむ> -洛西新林団地-

佐々木 菜緒(3回生)、辻 貴子(3回生)
  • コンセプト

    建物のまわりに植えられた木々を家のなかからでも感じられるようにバルコニーをキッチンのラインまで延長。
    収納を工夫することで人を招くことにも配慮しました。

  • 選考理由

    洛西ニュータウンが誇る豊かな自然を住戸内に取り込むという発想と、それを実現する工夫がされたプラン

<風のやどり> -洛西新林団地-

戸川 由唯(3回生)、平岡 千明(3回生)、福原 千慧(3回生)
  • コンセプト

    南北につながった空間により、夏は開放的に、冬は暖かく過ごせます。
    大きな収納を備えることによってできた小スペースは書斎や子供の遊び部屋として使えます。

  • 選考理由

    多目的スペース、ウォークインクローゼット、キッチンなどが機能的にデザインされたプラン

<めぐる つながる> -洛西新林団地-

片山 日菜子(4回生)、川村 佳奈美(4回生)
  • コンセプト

    「光と風を通して心地よい空間へ」
    「可変性を持たせ、ライフスタイルに合わせたコーディネートが可能」
    「木と色使いにこだわったコーディネート」

  • 選考理由

    住まい方の選択肢を広げる「マルチスペース」が持つ提案力と、住戸全体の色使いや素材に統一感があることが大きな魅力

<着飾らない住まい。> -洛西新林団地-

丸谷 菜摘(4回生)、大里 小夏(4回生)
  • コンセプト

    1.心地よく繋がる
    2.自由度の高い間取り
    3.ちょっとした遊びゴコロ
    自分らしく住まう空間を提案します。

  • 選考理由

    機能的にうまくまとめられており、全体的にゆとりが感じられる。
    また、玄関からホールにかけてすっきりとしていて、よく練られている。

<繋げる暮らし 分けるくらし> -洛西新林団地-

玉村 紗楽(3回生)、水野 晴佳(3回生)
  • コンセプト

    床材を麻畳にすることで、椅子座と床座の選択が可能。部屋全体を繋げたり分けたりすることで、多種多様な生活に対応することができます。

  • 選考理由

    畳離れが進む昨今、あえて畳が持つ魅力を前面に打ち出した斬新なプラン。

作品賞

<私らしい暮らし> -洛西新林団地-

青木 みちる(2回生)、今釜 未聖(2回生)、三宅 史夏(2回生)
  • コンセプト

    北側2部屋を可動性のあるパーテーションで区切ることにより、用途を変えることが簡単に。
    また、LDK化することで、現代人のニーズに合うようにしました。

<ヴィンテージスタイルの家> -洛西新林団地-

安藤 すみれ(2回生)、藤堂 日向子(2回生)
  • コンセプト

    リビングのウォールシェルフなど、住む人のこだわりを表現できるようにしました。
    また、インテリアカウンターなどによる機能性アップも図っており、「帰りたくなる場所」を目指しました。

<未来のカタチ~移り変わる家族のあり方を見据えて~> -洛西新林団地-

板垣 彩佳(2回生)、小久保 静(2回生)、徳永 紗奈(2回生)
  • コンセプト

    北側の2部屋の間に間仕切り戸を設けることによって「可変性のある居室」を実現。
    入居者が「ずっと住んでいたい」と思うような部屋作りを目指しました。

<魅せるくらし> -洛西新林団地-

大槻 絢(2回生)、小川 夏実(2回生)、田路 奈々(2回生)
  • コンセプト

    玄関には広い土間空間とアクセント壁、リビングには作り付けの棚と黒板塗装の壁。
    住まいを「自分らしさを飾る空間」に仕上げました。

<ワケマトペ~わける まとめる~> -洛西新林団地-

岡田 茉奈実(2回生)、田中 沙季(2回生)、森岡 沙雪(2回生)
  • コンセプト

    なんでもない日々の中で聞こえてくるオノマトペ。
    心地よい音を聞きながら、家族が自由に間取りを変えられる空間を設計しました。

<広く見える家> -洛西新林団地-

緒方 梨花子(2回生)、東 知葉(2回生)
  • コンセプト

    フローリングの向きやカーテンレールの高さにこだわり、広く見えるように工夫しました。
    さらにその広さが戸外の自然との連続性を生むことを目指しています。

<繋がりを つくる> -洛西新林団地-

柴田 知佳(2回生)、福田 花梨(2回生)
  • コンセプト

    縦格子でリビングとダイニングを区切ることで食事に集中でき、家族のつながりを生み出す空間を提案します。

<行き交う暮らし> -洛西新林団地-

花谷 美里(2回生)、原田 紗英(2回生)
  • コンセプト

    廊下とリビングを腰壁で繋ぐことで、開放的な空間を演出。
    視線、気配、声、風、光が全体に届く家にしました。

<集う暮らし> -洛西新林団地-

板倉 日向子(3回生)、北岡 央絵(3回生)
  • コンセプト

    暖かなオレンジ色の光に包まれる家族をイメージし、自然と家族が集まれる空間を目指しました。
    それぞれが好きなことをしながらも互いを感じることができます。

<身だしなみを整える> -洛西新林団地-

神出 真由(3回生)、榊 祐実(3回生)
  • コンセプト

    収納のスペースを確保する点をメインに考えました。
    寝室、ウォークインクローゼット、玄関を繋げることで、着替えや片付けなどの動線を確保しています。

<繋 TSUNAGU> -洛西新林団地-

野村 茅乃(3回生)、布施 亜希子(3回生)、宮田 優希(3回生)
  • コンセプト

    部屋数を減らすことで家族が空間を共有。
    自然とコミュニケーションが生まれます。
    また寝室とリビングを通路でつなぐことで、風や光を通します。

<「コトをうむ空間」> -洛西新林団地-

鳥居 紗和(3回生)、福場 由芽子(3回生)、松中 美佳(3回生)
  • コンセプト

    玄関から続く土間風空間によって、自由な使い方ができます。
    また廊下をはさんで両側の空間にゆるやかなつながりがあり、全体が明るく開放的になります。

<開ける家> -洛西新林団地-

中居向 紗菜(2回生)、羽鳥 咲和(2回生)
  • コンセプト

    引き込むことができる襖を採用し、「子どもが自由に走り回れ、大きくなったら仕切ることができる空間」を考えました。

<自由に、気ままに> -洛西新林団地-

藤田 ゆかり(2回生)、山下 礼(2回生)
  • コンセプト

    様々な使い方ができる土間空間、デスクとしても使える棚、シンプルな間取り。
    住む人が自由に空間を作ってほしいと思います。

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