街に、ルネッサンス UR都市機構

Style2013コンペ作品

京都女子大学×UR都市機構
洛西ニュータウン団地リノベーションプロジェクト

学長賞

施工対象 <らしく、くらす。> -洛西境谷東団地-

上条 祐里菜(4回生)、蜂谷 華穂(4回生)

  • コンセプト

    室内を貫く土間、自分好みに描ける水色の黒板壁など、趣味を暮らしの中心にすることで、あなたらしく住むことを楽しめる空間をつくりました。

  • 選考理由

    土間、自由な壁など、学生らしく元気ある提案。趣味やファッションなど、住むことの新たな楽しさ・可能性が表現されている点を高く評価。

優秀賞

施工対象 <無限のハコ> -洛西境谷東団地-

合尾 麻里(4回生)、岡村 明香(4回生)

  • コンセプト

    部屋を細かく区切っていた壁をとっぱらい、広がった空間。そこには無限の可能性があり、住む人が自由に「住みたい部屋」を作ることができます。

  • 選考理由

    LDKの空間構成がのびのびしており、住戸イメージを一新する可能性を持った作品。ライフステージ別に2プランを提案するなどよくスタディされている。

施工対象 <魅せる、味せる、満ちる> -洛西境谷東団地-

足立 早智子(2回生)、坂東 菜月(2回生)、山田 若菜(2回生)

  • コンセプト

    収納力とデザインにこだわった棚を設置し、キッチンや洗面所をおしゃれにつくりかえました。白を基調とした素敵なお部屋で自分らしいライフスタイルを。

  • 選考理由

    シンプルな構造変更で住戸の持つ課題(冷蔵庫置場、南北通風)をうまく解決している。取手や棚などの雰囲気も良く、細部のデザインへのこだわりを感じさせる作品。

施工対象 <アトリエde境谷東> -洛西境谷東団地-

鶴園 遥(2回生)

  • コンセプト

    小さな団地の中だって創造力は無限大…。壁一面にある棚は“ものづくり”が“暮らし”の一部になるようにという思いが込められています。

  • 選考理由

    シンプルな構造変更で住戸の持つ課題(南北通風)を解決している。アトリエをイメージした空間提案、壁面を全面使った収納など、新しい住まい方を感じさせる作品。

施工対象 <shop「my house」> -洛西竹の里団地-

伊東 綾香(4回生)

  • コンセプト

    間取りの変更を最小限に抑えた代わりに、材料の質感を大切にし、内装にこだわっています。思わず人を呼びたくなるお店のような家を目指しました。

  • 選考理由

    構造変更を最少限にして、内装にこだわった作品。住戸イメージが一新され、上質で洗練された居住空間になることが期待される。

施工対象 <視える、魅せる、見つける> -洛西竹の里団地-

福嶋 友美(4回生)、増田 翠(4回生)

  • コンセプト

    リビングを広げ新たな腰壁を設ける事によって、空間を分けながらも互いの様子がわかります。家族それぞれの距離感を大切にする家です。

  • 選考理由

    全ての部屋のあり方についてしっかりと提案されており、バランスも良く、総合力で優れている作品。特にリビングとPLAY ROOMの「程よい関係」のコンセプトを評価。

施工対象 <Open&Close> -洛西竹の里団地-

中野 睦子(3回生)、松井 史佳(3回生)

  • コンセプト

    住戸南側は人々が集いくつろげる空間に。北側は収納や寝室を集約したクローズな空間に。オープンとクローズの空間を分けた住まい方を提案しました。

  • 選考理由

    構造変更を最少限にして、ひと部屋丸ごとのウォークインクローゼット、リビング西側の壁面収納、ベランダ側全幅に縁側演出、洗面所へのこだわりなど面白い要素が多い作品。

施工対象 <One Step> -洛西竹の里団地-

泉 飛鳥(3回生)、浦 成美(3回生)、北村 綾子(3回生)

  • コンセプト

    竹の里で新しい生活を刻む家族にとって、この住戸で日常をより楽しむことができ、また新たな生活の一歩を踏み出してもらえるように設計しました。

  • 選考理由

    北側の2部屋を主寝室として1部屋にした提案。少し広めの主寝室はセカンドリビングとしても活用できそう。楽しそうなインテリア提案の評価も高く、バランスのいい作品。

特別賞

<やわらかにつながる> -洛西境谷東団地-

鈴木 優以子(4回生)

  • コンセプト

    一部の壁を残してLDKをつなげることで、シーンに応じて住まい手同士が互いを感じつつも、適当な距離感を保つことのできる空間をつくりました。

  • 選考理由

    LDKの大型テーブルには家族が集まるなどの魅力がある。全室について細部にわたる提案があり、トータルとしてよく考えられている作品。

<再生> -洛西境谷東団地-

嶋原 史織(2回生)

  • コンセプト

    「UR団地の再生」と「廃材の再生」の2つの「再生」をテーマにしています。エントランスをアーチにして、開放感のある空間を演出しました。

  • 選考理由

    エントランスをはじめ、R(曲線)を活かした設計は見た人を圧倒する。団地イメージを一新する可能性を秘めた作品。

<At Garden house> -洛西竹の里団地-

友村 良江(3回生)、橋本 彩未(3回生)、林 茜(3回生)

  • コンセプト

    廊下は外壁の様な雰囲気でそこを抜けると大きな庭が広がるイメージ。さらにアクセントカラーをプラスし、より一層華やかさを演出しました。

  • 選考理由

    細かく丁寧に作りこまれた内容と色彩に迫力を感じる。部屋毎にアクセントカラーを追加するなど色彩へのこだわりが作品の魅力をアップしている。

<Be yourself> -洛西竹の里団地-

大西 佑果(3回生)、古賀 奈津美(3回生)

  • コンセプト

    成長した子供と親が互いに自立した生活を送ることをテーマに設計しました。有孔ボードを取り入れることで、自分らしさを表現できる空間にしました。

  • 選考理由

    3LDK・2和室の原型を残しながらも、リビングの面積拡大を行いバランスのいいプランへ改修している作品。パイプを使った目隠しは、他の住戸で採用したい提案。

<質感> -洛西竹の里団地-

足立 早智子(2回生)、木下 絢音(2回生)

  • コンセプト

    素材や質感にこだわった高級感とインパクトのある空間、収納スペースを確保した広い玄関。新たな団地のスタイルを提案します。

  • 選考理由

    玄関横の土間は趣味空間やコミュニティスペースとして幅広い活用が可能。また、デザイン磁器タイル、コンクリートクロスといった素材も面白く、都会的センスを感じる。団地イメージを一新する可能性を秘めている作品。

作品賞

<Relax Style> -洛西境谷東団地-

伊達 彩乃(3回生)、津嶋 亜伊(3回生)

  • コンセプト

    若夫婦または若いファミリーをターゲットに設計しました。部屋は黒・白・茶の色で統一し、男性でも使いやすく高級感のあるデザインとなっています。

<北欧モダン> -洛西境谷東団地-

引間 有惟(2回生)

  • コンセプト

    ここに住む人が穏やかに住むことができるように壁紙の色や床の素材にこだわり、北欧をイメージしてゆったりと暮らすことができるように設計しました。

<帰りたくなるおうち> -洛西境谷東団地-

飯島 あかね(2回生)、清水 つばさ(2回生)

  • コンセプト

    あたたかみがありほっこり出来るおうち。そんなおうちに帰りたくなるような空間を提案しました。住みやすい間取り、やわらかい色使いを意識しました。

<つながるいえ> -洛西境谷東団地-

永戸 みちる(2回生)、安友 明子(2回生)

  • コンセプト

    この家では家族の存在をどこにいても近くに感じる事ができます。シンプルで温かみのある空間をめざし、空間のつながりと家族のつながりを考えました。

<+α> -洛西竹の里団地-

桐畑 有希(3回生)、関 眞奈美(3回生)

  • コンセプト

    閉塞感を無くすため、ひとつながりの空間を設計しました。住人が「+α」の工夫を施し、個性を表現できる要素を各所に散りばめています。

<集まる家> -洛西竹の里団地-

大西 香穂(2回生)、木下 絢音(2回生)

  • コンセプト

    家事室を取り入れ、家事効率の向上を目指しました。リビングにいる家族の存在も感じられるように家事室の壁を完全には仕切らずに広い空間を提案しました。

コンペ作品

MENU

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ