街に、ルネッサンス UR都市機構

Style2015コンペ作品

京都女子大学×UR都市機構
洛西ニュータウン団地リノベーションプロジェクト

学長賞

施工対象 <整える暮らし> -洛西竹の里団地-

小倉 綾乃(4回生)、黒瀬 智奈美(4回生)
  • コンセプト

    玄関にシューズクローク、キッチンにパントリー、寝室にウォークインクローゼット。
    生活動線を考慮した収納スペースが、整えることを暮らしの中に溶け込ませます。
    整えることで生活はシンプルに…、日常を、もっと豊かに楽しく…。

  • 選考理由

    収納と生活動線をテーマに掲げ、「生活を整える住宅」としてよくまとまっている。
    パントリー、クローゼット、シューズクローク等の設備が幅広く共感を呼びそう。
    構造壁により改変が難しい元間取りを上手くリノベーションしている。

優秀賞

施工対象 <空間を彩るアクセント> -洛西竹の里-

江﨑 万里子(3回生)、片山 里香子(3回生)

  • コンセプト

    玄関入ってすぐの壁とキッチンとリビングの間の壁に、床材を取り入れアクセントをつけました。 木の温もりを感じつつも部屋全体を引き締める。そんなお洒落な壁を提案。 家族の温もり、部屋の温もり、何かの温もりを感じながら生活できる空間を目指しました。

  • 選考理由

    アクセント壁をはじめ全体的にデザインがよく練られている。
    北側ワークルームの使い方提案も良い。

施工対象 <光と風がとおる家> -洛西新林北-

石田 夕貴(4回生)、杉森 みなみ(4回生)

  • コンセプト

    室内窓を設置し、住戸内の端から端まで光と風を通し、団地は暗いというイメージを払しょく。
    押入れをソファ空間にリメイクし、ゆっくりくつろげて、なんだか落ち着く部屋のポケットのような空間を提案しました。
    部屋全体に光と風が通り抜け、人も気軽に呼び込めます。

  • 選考理由

    内窓を上手く使い南北に光と風を通すことにより空間の広がりを演出、元住戸の抱える課題を上手く解決している。
    押入れをソファに転用することによりリビングの団らんやくつろぎがイメージできる作品。

施工対象 <up to you> -洛西新林北-

佐藤 優香(2回生)、山本 奏(2回生)

  • コンセプト

    「空間を彩る」。ナチュラルさを取り入れつつ、シンプルになりすぎないような素材選びに気を配り、
    男女ともに住みやすいデザインを目指し3つの部屋を繋げて広々とした空間を作りました。

  • 選考理由

    南北の通風等住戸の抱えている課題を解決しつつ、ナチュラルでお洒落な雰囲気にまとめている。
    デザインの与える雰囲気は幅広く共感を得られそう。

特別賞

<ちょっと高級感のあるワンランク上の暮し> -洛西竹の里-

石田 夕貴(4回生)、杉森 みなみ(4回生)

  • コンセプト

    構造壁を活用したカウンターキッチン、大理石風の床とレザーのアクセントウォールで高級感を演出。
    団地のイメージをガラッと変えてしまうテイストのデザイン、利便性を兼ね備えたリノベーションを提案しました。
    若い年代層をターゲットに限られた空間の中でよりよい暮しを実現します。

  • 選考理由

    キッチンカウンターを採用し、他の提案にない空間の使い方を提案している。
    採用している素材のひとつひとつに設計者のこだわりが感じられる。

<暖かさ×繋がり> -洛西竹の里-

市原 萌子(2回生)、植田 真奈(2回生)

  • コンセプト

    “アジアン”をテーマに若い夫婦と幼い子供がいる家族をターゲットに設定。
    疲れを癒し、落ち着いた暮しを実現させるよう、間取り変更や色彩計画に気を付けて温かみのある空間を目指しました。

  • 選考理由

    アジアンをコンセプトに暖かみのある色合いを使い、落ち着ける空間を作り出している。

<大きなアルバム> -洛西竹の里-

佐々木 菜緒(1回生)、瀧本 野乃花(1回生)

  • コンセプト

    家に帰れば一日の疲れを癒すことができ、暖かな家族団らんの場所となる。
    成長していく家族にとって、この家が一つの大きなアルバムとなるような家にしたい。
    多くの人に「長く住みたい」と思ってもらえるような家を目指しました。

  • 選考理由

    家族の団らんにこだわり、あえて和室を残しくつろぎのスペースとして訴求している、
    ふすまの仕切り方を工夫する等1回生のエントリー作品として今後将来性に期待が持てる。

<White+> -洛西新林北-

安友 明子(4回生)

  • コンセプト

    押入れや建具などを撤去した約19畳の広い空間の壁三面に大小様々な大きさの棚をつくりました。
    実際に住まう人が好きなものをプラスすることでこの住まいは完成します。

  • 選考理由

    壁三面に配置された大小様々な棚に設計者のこだわりを感じる作品。
    居住者が好きなものをプラスすることにより住戸が完成するコンセプトが良い。

<活かし、生きる> -洛西新林北-

岡 祐紀(3回生)、住友 真帆子(3回生)

  • コンセプト

    既存のものを極力そのままに、それらをどう活かすかということ第一に設計しました。
    そもそも「生活」とは何か。生活とは、命をつなぎ活動することです。
    古いものを壊し、新しいものをどんどん作るのではなく、現状を次につないでいくことが「生活」することであると私たちは考えます。

  • 選考理由

    既存の風合いを活かすことにより心地よい雰囲気を作り出している。
    押入れの使い方の提案は新鮮で空間に広がりをもたらしている。

<浮遊する箱> -洛西新林北-

武廣 有紀(3回生)、姫城 真子(3回生)

  • コンセプト

    どこにいても家族がお互いの気配を感じられる間取り。
    開放感がありながら、プライベートな空間も作れるように視線をさえぎる浮いたような壁や室内窓を設けることで空間のつながりを工夫しました。
    間仕切りが少ないので家具のレイアウトを工夫することでさまざまな暮らしを提案することができます。

  • 選考理由

    居室に箱を浮遊させるアイデアは大胆で情報発信力に優れており、
    家族構成の変遷に伴う住まい方の提案も優れている。

<縁側 in マイルーム> -洛西新林北-

山口 ひかる(3回生)

  • コンセプト

    何もない日は迷わず直帰。家での癒しを感じてもらえるよう日本人のふるさと「縁側」を我が家に取り込みました。
    兄弟、夫婦、親子、友達…、誰かと暮らす家をもっと生き生き、もっとほっこりできる憩いの場を提案します。

  • 選考理由

    縁側を住戸内にとりこむことにより、今までになかったインパクトと空間を提案している情報発信力に優れたプラン。

作品賞

<団地サイズ> -洛西竹の里団地-

小倉 綾乃(4回生)、黒瀬 智奈美(4回生)

  • コンセプト

    部屋の中に現れるいくつかの団地サイズ。それぞれの使い方は十人十色です。
    それらを廊下のようにつなぎ、部屋とも廊下ともいえない全てが繋がった空間をつくりました。

<Kitchenでつながる。> -洛西竹の里団地-

安達 麻里子(3回生)、山田 実奈(3回生)、吉原 美都(3回生)

  • コンセプト

    私たちの生活にかかせない「食」。家族や友人との食事は仲を深める大切な時間となります。
    その大切な時間を作るキッチンから家族、友人との輪を広げてもらうような空間を提案します。

<れとろもだんち> -洛西竹の里団地-

赤木 咲希(2回生)、坂元 絵美子(2回生)、古川 藍子(2回生)

  • コンセプト

    団地特有のどこか懐かしい雰囲気、温かみを壊さず、新しさと同時に懐かしさを感じられる「レトロモダン」をベースに、白を基調として明るい印象に仕上げました。

<Glow with you> -洛西竹の里団地-

今西 志織(2回生)、上田 静夏(2回生)、大森 明穂(2回生)

  • コンセプト

    インテリアデザインは、幅広い世代に好まれる北欧をイメージ。
    「住む人と共に変化・成長する家」として、居住者の住まい方によって空間の使い方を変えることができ、家族構成に合わせた居室の使い方ができるように設計しました。

<向き合う、向かい合う> -洛西竹の里団地-

大野 優希(2回生)、大橋 愛子(2回生)、藤岡 尚子(2回生)

  • コンセプト

    団地の古さと「向き合い」、レトロな雰囲気を活かした部屋で、家族と程よい距離をとり「向かい合う」時間を増やす空間をイメージ。
    周りの自然豊かな環境を活かしたナチュラルかつヴィンテージ感のあるデザインにしました。

<光入ル> -洛西竹の里団地-

西野 紗織(2回生)、森本 悠(2回生)

  • コンセプト

    広くて明るい家をコンセプトとし、より多くの光を取り込む間取りにしました。
    居間と和室の壁を取り払い光の通り道を確保。隣り合う部屋の壁に窓ガラスを入れることにより部屋が広く感じられます。

<Enjoy housework> -洛西新林北-

安友 明子(4回生)

  • コンセプト

    家事を楽しむことで生活はより豊かになると考え、家事が今までよりも楽に楽しくなる間取りを考えました。
    従来の団地のイメージ違った少しモダンな落ち着いた空間で夫婦ふたりがシンプルに暮らす住まいを提案します。

<プラスαから広げる生活> -洛西新林北-

安達 麻里子(3回生)、山田 実奈(3回生)、吉原 美都(3回生)

  • コンセプト

    居住者の生活スタイルに合わせた自由な間取りを可狽ノするプラスαのスペースを活用した空間を提案しました。
    床材や壁紙を替えて明るい印象に、北欧モダンの雰囲気を取り入れ、柔らかな優しい空間を演出しました。

<Industrial style room> -洛西新林北-

大石 麻貴(3回生)

  • コンセプト

    最近カフェなどで多く使用されているIndustrial Styleを採用し、
    自宅でカフェのようなおしゃれな日常を過ごしてもらえるような空間を提案。
    武骨なデザインやアンティークならではの鉄やウッドといった風合いを増す素材感が魅力です。

<好きなように、好きなだけ。> -洛西新林北-

片岡 佐紀(3回生)、白上 眞有(3回生)

  • コンセプト

    若い夫婦をターゲットに設定。あたたかみのある空間を目指すと同時に、 一つ一つの要素にこだわって、大人の格好良さが表現できる部屋にしました。

<かわる×つながる> -洛西新林北-

玉島 美侑(3回生)、藤野 佳菜子(3回生)

  • コンセプト

    団地のせまいというイメージをなくし、広がりから家族の存在を感じられるようにすること、
    さまざまなニーズに対応可狽ネ間取りにすることで、幅広い世代の人々に受け入れてもらえるような団地をめざして設計しました。

<flesh & flexible> -洛西新林北-

相嶋 彩恵子(2回生)、植山 笑子(2回生)、小野 美香(2回生)

  • コンセプト

    各部屋を区切る壁を撤去し開放感のある設計にしました。
    壁と天井を白くすることで室内を明るく広々と見せ、ところどころに壁面に色を付けることにより、生活に彩りを与えています。

<シェアする団地> -洛西新林北-

片山 日菜子(2回生)

  • コンセプト

    新しい団地のスタイルとして、若い世代を呼び込む「シェアする団地」。
    共有の「ふたりで楽しむ空間」とプライベートな「ひとりで楽しむ空間」を分けた「シェア」スタイルを提案します。

<SOU -爽-想-創-> -洛西新林北-

榧谷 美和子(2回生)、川村 佳奈美(2回生)、千田 裕加里(2回生)

  • コンセプト

    爽やかさの「爽」、想うの「想」、創造の「創」。
    3つの”SOU”をコンセプトに、部屋全体が明るくなる、家族とのコミュニケーションが増える、好きなことを自由にできる空間があるなど居心地の良い住まいを提案しました。

<ツナガルーム> -洛西新林北-

前田 有華(2回生)、丸谷 菜摘(2回生)

  • コンセプト

    最大の特徴は南北を繋げる広々とした間取り。
    対角線上にある部屋を一つの空間とすることで、部屋全体が明るくなります。
    ここに帰る、家族の繋がりを大切に考えた住宅です。

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