街に、ルネッサンス UR都市機構

子ども食堂・寺子屋

UR賃貸住宅では、団地内のテナントなどを活用して「子ども食堂」や「寺子屋」の活動が行われているケースがあります。UR都市機構では、活動内容によってはテナント利用の優遇措置等を適用して支援しています。


子ども食堂/寺子屋

【代表的な事例】 吉川 (埼玉県吉川市)

吉川団地内テナントで、主に高齢者向けの介護と障がい者向けの介護を行ってる社会福祉法人福祉楽団「地域ケアよしかわ」。事業所の一角を毎日開放して「自由に使っていいですよ」と声掛けしてたら、予想に反して高齢者より先に子どもたちが集まるようになったことをきっかけに、吉川市の地域寺子屋事業に参画した「みんなの寺子屋」や子ども食堂「ころあい」に発展しました。「ころあい」では、利用対象者を制限せずに子ども以外でも利用可能としています。

団地食堂

【代表的な事例】 星の原 (福岡県福岡市早良区)

高齢者も多くなった星の原団地で、新たな多世代交流の場として誕生した「星の原カフェ」。カフェでの様子や会話の中から好き嫌いをしてしまう子どもや、菓子パンで食事を済ませている高齢者がいることに気付いた運営チーム(町内会、民生委員、ボランティア等の有志で構成)が、解決方法を話し合い、生まれたのが団地食堂「星の原やすらぎ食堂」です。食材はフードバンク、道の駅、企業、新聞社、URと協定を結んでいる中村学園大学などからの提供・支援を受け、リーズナブルでおいしいメニューが実現しています。

コミュニティスペース

【代表的な事例】 花見川 (千葉県千葉市花見川区)

千葉県で最大規模の住戸数を誇る花見川団地に誕生した、新しいコミュニティスペース「はなみがわLDK+」。花見川団地商店街の空き店舗を活用したレンタル可能なコミュニティスペースで、テーマは"「食」と「つなぐ」"。地域貢献活動として周辺にお住まいの方を対象に、月1回こども食堂を開いています。団地商店街にある和食屋のおかみさん(主任児童委員)を中心に、民生委員の方たちと協力して1階カフェスペースに食堂をオープン。また、2階は勉強スペースとして大学生が子どもたちに勉強を教えています。

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