人と人をつなぐ場所。おいしいものを食べる場所。自分の「したい」を叶える場所。それが 「はなみがわLDK+」!|まち学部|URくらしのカレッジ

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人と人をつなぐ場所。おいしいものを食べる場所。自分の「したい」を叶える場所。それが 「はなみがわLDK+」!

2018年2月、千葉県で最大規模の住戸数を誇る花見川団地に、新しいコミュニティスペース「はなみがわLDK+」が開設されました。実はこの場所、1時間500円で借りられて、自分のやりたいことにチャレンジできる場所なんです。

URの若手職員のアイデアがベース。「食」を通してコミュニケーションの場をつくる

「はなみがわLDK+」は、花見川団地商店街の空き店舗を活用してつくられた、 レンタル可能なコミュニティスペースです。
テーマは、“「食」と「つなぐ」”。過去に千葉市とURが行ったアンケートで、「誰かと一緒に食事をとることが、幸福度の向上につながる」という結果が出たことから、食を楽しめ、そしてここに集まる人同士が、触れ合えるような場所をつくることになったのだそうです。
「はなみがわLDK+」の名前の由来は、「この団地に住むみんなにとってのリビングダイニング空間でありたい」という願いから。小さな+は若葉のイメージで、大きく成長して欲しいとの想いが込められています。
企画したのは、URの若手職員たち。コンセプトから、内装などの細かい部分までアイデアを出し合いました。

建物の1階は、本格的なキッチン付きのシェアスペース。子どもが利用することも考えて、靴をぬいで遊べるように小上がりを設けました。自然光が差し込むガラス張りの明るい室内は、入りやすい雰囲気です。
2階は、床がフローリングのL字型の空間。ヨガやワークショップなど、さまざまな用途に対応可能です。
1階も2階も「LDK」の名前の通り、食事や勉強、好きにくつろぐなど、思い思いの時間を過ごせます。

プロが作ったスコーン&おひるねアートを団地で!

毎日、さまざまな出店者がこの場所を活用しています。この日は、NPO法人「わっかのいえ」に所属しているママたちが、それぞれの得意分野でお客さんをもてなしていました。

1階では、普段は食に関するイベントで、素材にこだわったお菓子を提案している、こばこばさんが、スコーンやカレーを販売。こばこばさんはご自宅に工房を持ち、お菓子教室も開催しているプロです。この日、お菓子を買って帰るお客さんも多くいらっしゃいました。また別日には、食育インストラクターさんによる、食材を重ねて作る「重ね煮ランチ」が予定されていました。同じ場所でも、日によって違う「食」をいただけるのはうれしいですね。

2階では「ゆづkingdom」さんによる、おひるねアート教室が行われていました。「おひるねアート」とは、テーマに沿った小物を散りばめた布の上に、赤ちゃんを寝かせ、上から撮影する思い出写真のこと。近年、ママを中心に人気のアートです。
この教室では、マスキングテープやシールなどが用意されているので、完成写真をその場で好きなようにアルバムに飾り付けOK。定期的に開催されているため、子どもの成長記録にピッタリです。

主任児童委員さんによる子ども食堂や学習支援も開催

株式会社フォーシーカンパニー 大津真人さん

最近、「はなみがわLDK+」は、雑貨販売、セミナーなど、多様な用途で利用されるようになっています。
URからの委託で施設を管理運営している株式会社フォーシーカンパニーの大津真人さんにお話をうかがいました。

Q .この場所にはどのような人たちが訪れていますか?
「団地にお住まいの方が来てくれることはもちろんですが、SNSを見て、遠方から訪ねてきてくれることもありますね。花見川商店街を一回りしてから帰る方もいて、この場所を拠点に、人の動きが出てきていることを感じています。」
Q .希望者へのスペースレンタルのほかに、行っている催しはありますか?
「地域貢献活動として、周辺にお住まいの方を対象に、月1回こども食堂を開いています。元々こども食堂をやりたいと考えていた、団地商店街の和食屋『めし処 和楽』のおかみさん(主任児童委員)を中心に、民生委員(※)の方たちと協力して1階カフェスペースに食堂をオープン。また、同時に2階は勉強スペースに。大学生である『めし処 和楽』の娘さんとそのお友だちが、子どもたちに勉強を教えています。
このほかにも、『自分の趣味や特技を生かした教室をやりたい!』といった声もありますので、やりたいことができる自己表現の場として活用していただけたらうれしいです。」

徐々に近隣住民に知れ渡ってきた「はなみがわLDK+」は、これからもっと人と人をつないでいく場となることでしょう。

※その地域に住んでいる人からの相談を受けることや、援助をする人のこと

記事のまとめ

「食」と「つなぐ」がテーマの新しいコミュニティ施設「はなみがわLDK+」!

  • ・URの若手スタッフのアイデアがつまった、空間をレンタルできるコミュニティ施設が誕生
  • ・1日限定カフェのオープンも可能。自分のやりたい事にチャレンジできる場所でもある「はなみがわLDK+」
  • ・子ども食堂や勉強サポートで、地域の子どもたちを支えていく活動も行われている
  • はなみがわLDK+

    「食」と「つなぐ」をテーマにしたレンタルコミュニティスペース。団地の住民や周辺の人たちが、安心して暮らせるコミュニティづくりを目指し、UR都市機構と商店街振興組合などが連携して開設。食事、勉強、くつろいだりと、自由に過ごせ、カフェやイベントなどさまざまな催しも行われています。

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    千葉県千葉市花見川区花見川2-42-101

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