![団地の未来プロジェクトイメージ](./img/top/img_mv.jpg)
団地にはみんなの庭がある。広場でのイベント、趣味を楽しめる施設、豊かな自然に遊歩道や公園など、四季を通して暮らしの中に「楽しい」がたくさん。新しい団地の住まい方がここにはあります。
新しい団地の住まい方は全国に広がっています。
「こんな団地があるんだ!」はっと驚くようなまだまだ知られていない団地の魅力をご紹介します。
団地でボルダリング!?住棟の壁がクライミングウォールに。 2021年、日の里団地の48号棟は「ひのさと48」として生まれ変わり、地域住民、行政、地元の学校、民間企業などが一体となって団地再生プロジェクトが取り組まれています。 施設内には、ビール醸造所や、木材加工機がある作業場、コミュニティカフェ、認可保育所などが入っており、地域の新しいつながりや会話を生み出す場としてにぎわっています。
団地で思い切りDIY、自分らしい住まいを手作りしてみませんか。南花台団地ではDIY後の部屋をイメージしていただくためのモデルルームが開設されています。「南花台団地DIYプロジェクト」として、「自分らしく、自由に、自然と暮らす。学べるDIY&コミュニティ」をコンセプトに、コミュニティスペース「コノミヤテラス」、関西大学、地域住民の方々などにより制作されました。UR-DIYでは自分の手で住まいを作る楽しさを賃貸住宅でも体感できます。
UR賃貸住宅にはお住まいの方々が安全・安心に暮らせる環境が整っています。日々の相談窓口はもちろんのこと、地域とつながったサービスやイベントが充実しています。また、UR賃貸住宅の最大の特長である屋外空間は日々の暮らしにゆとりや安らぎを提供します。
ここではそんなUR賃貸住宅にお住まいのみなさんの暮らしの一例をご紹介します。
UR賃貸住宅の団地は、全国に約1,500団地あり、いきいきとした生活シーンや、年月を経て育まれた緑豊かな環境など、独自の魅力ある景観を育んでいます。フォトコンテストでは、日本全国のUR団地で暮らす人々の「今」を伝える写真を一般の方から募集しました。いきいきと輝く団地の日常をご紹介します。
UR都市機構フォトコンテストについて詳しくはこちら
団地の暮らしをもっと豊かに。人と人がつながるまちへ。「団地の未来プロジェクト」は、そんな思いを実現するために始まった次世代のまちづくりを目指すプロジェクトです。
団地の価値を上げ、未来の住まい方と地域の在り方を考える「団地の未来プロジェクト」。2015年に始まり今も現在進行形で進むこのプロジェクトをご紹介します。
阪神電鉄で長年愛されていた「赤胴車」が2020年6月に引退、2021年7月より新たに「武庫川団地のシンボル」に生まれ変わりました。マルシェや子育てイベントなどが開催され、地域のコミュニティ拠点として活躍、今や団地や地域にお住まいのみなさまに愛される武庫川団地のシンボルになっています。
「赤胴車」が武庫川団地のシンボルとしてデビューするまで、「赤胴車」を利用した地域の交流や活性化の取り組みをご紹介します。
「佐藤可士和展」にて「団地の未来プロジェクト」のトークセッションが開催され、各界のトップリーダーが今後のあり方や団地の在り方や可能性について熱く語りました。
団地の未来を描く。それは、社会の豊かな未来像を描くことでもあります。
40年以上の歴史を持つ団地の価値を、精緻に見つめ直し、磨いていく。そして、新しい時代の輝きを与えていく。
団地の未来プロジェクトは、人々の生活の変化を感じ取り、課題とアイデアを見つけながら一歩ずつ団地の価値を上げ、未来の住まい方と地域のあり方を創造する、社会貢献の視点を持ったプロジェクトです。
個としての団地の再整備から、開かれたまちづくりへ。
かつて魅力的な文化を発信した団地に、今という時代の新しいアイデアを注ぐことで、既存団地の再活性という日本全体が抱える課題に対してひとつの未来を描き、新しい住まい方を具現化していきます。
団地の「団」をモチーフに、良いアイデアをひとつずつプラスし、そこから広がる団地の未来を表現したプロジェクトのシンボルマーク。
四隅の角を丸くしたアイコンは、既存の枠組みにとらわれないやわらかな着想から創造される新たな可能性を象徴しています。