【まち・住まいと環境】平成21年版環境報告書
URBAN RENAISSANCE AGENCY ENVIRONMENTAL REPORT 2009
編集にあたって
この報告書は、独立行政法人都市再生機構(以下、「UR都市機構」と略します)における平20年度の業務に関する環境配慮の取組について報告するために作成したものです。
本年は、特集のテーマを「UR都市機構が目指す低炭素社会」とし、低炭素型の都市・地域づくりの動きが加速する中で、UR都市機構が果たすべき役割を取り上げました。また、年次報告では平成20年度に話題になった取組について、詳細に紹介しています。
環境報告書は、UR都市機構の幅広い業務と環境との関わりを皆様にできるだけ分かりやすくお伝えすることを意図して年に1度作成・公表しているものです。UR都市機構の総合的な環境への取組についてご理解いただく一助になれば幸いです。
表紙のデザインは、本文中に取り上げた流山新市街地地区(千葉県流山市)において、地域の方々と地元大学、流山市、UR都市機構が、地域の苗木を使って植樹したイベントの様子です。将来を担う子供たちと一緒に身近な生活環境から地球環境を共に考え、持続的発展が可能な豊かな社会をつくりだしていきたいという願いを込め取り上げました。
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はじめに
- ごあいさつ
- UR都市機構の業務フィールド
- 機構事業と環境とのかかわり
- 環境配慮方針
特集1
UR都市機構が目指す低炭素社会
年次報告
平成20年度における UR都市機構の環境配慮への取組
1. 環境にやさしいまちや住まいをつくります
- (1)都市の自然環境の保全・再生に努めます
- (2)まちや住まいの省エネルギー化を進めます
- (3)資源の有効利用と廃棄物の削減に努めます
- (4)まちや住まいの安全・安心と快適性を確保します
- (5)皆様と一緒に環境に配慮したライフスタイルを考えます
2. 環境に配慮して事業を進めます
- (1)環境負荷の少ない事業執行に努めます
- (2)環境に関して皆様とコミュニケーションを深めます
有識者意見
芝浦工業大学 教授 松下潤 氏
参考資料
- 平成20年度の年度計画(抜粋)
- 平成20年度の主な業務実績
- 環境報告ガイドライン2007年版対応記載事項一覧
- UR都市機構の環境配慮50年の歩み
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