交流スペース運営

男山団地(京都府八幡市)
コソダテUR・U35割(一部) UR賃貸住宅は、礼金・仲介手数料・契約更新料・保証人 不要。
交流スペース運営(だんだんテラス)
What is だんだんテラス
2013年11月16日、だんだんテラスは住民のみなさんが気軽に集まれる場所、団地や地域の将来について話し合える場所として男山中央センター商店街にオープンしました。まずは、関西大学の学生が中心となって、365日オープンな拠点づくりからはじめ、住民のみなさんと意見交換をしながら、最終的には地域の住民が主体となって運営していく、そんな場所を目標にして活動に取組んでいます。 だんだんテラスの「だんだん」は「団地について談話する」の略であり、段々とまちづくりを進めていきましょう」という意味も込められています。 普段は、朝のラジオ体操に集まったり、散歩の途中に寄ったり、バスの待ち時間に絵本を読んだり、放課後に宿題をしに来たり、だんだんテラスは使う人それぞれの楽しみかたで利用されています。
学生たちの活動
だんだんテラスでは、学生たちが地元農家さんと協力して「だんだん朝市」を行っています。地元の野菜がだんだんテラスの軒先に並び、販売しています。
普段はお仕事で立ち寄ることができない方をターゲットに、金曜日の夜は隔週で「dang dang BAR」も行っています。おつまみはみんなで持ち寄ってシェア、幅広い世代の方が集まって夜遅くまで賑わっています。だんだんテラスに人が集まり、お話ができるきっかけづくりを目的に取組んでいます。

住民たちの活動
「オープンなだんだんテラスの空間で教室を開きたい」「地域の人たちに喜んでもらえるような活動をしたい」そんな住民の方々が活動をする場所に利用されています。週代わりで「ハガキ絵教室」や「お気軽歴史講座」などが開かれています。通りがかりの人がふらっと覗いたり、そこから会話が生まれたり、そこがだんだんテラスのならではの魅力です。

くらしを考えるイベントやツール
団地内のスロープを活用した「流しそうめん」やお部屋の片付けを目的とした「おかたづけマーケット」のように、イベントにも団地や地域のこれからを考える仕掛けを盛込んでいます。その他にも緑道を楽しむ「屋台」や子どもたちに大人気「団地積み木」などのツールもだんだんテラスにとり揃えています。
